数十年に一度の重大な災害が予想される「大雨特別警報」を
11府県に出したが、平成に入って最悪の被害となった。、
気象庁は9日、今回の豪雨の名称を「平成30年7月豪雨」と決め、
発表した。
また私たちは、災害の生き証人になった。
確かに地震予知は難しくいつ来ても突然の感がある。
しかし、豪雨による被害は予測不可能というわけでないのだが、
高度な気象技術が発達したにもかかわらず
現実に追い付いていない。
そもそも面積38万km2の国土を持つ日本。
しかし、そのほとんどが山地などであり、
1億2000万人の人々が安心して住める場所はわずかしかなく、
それなのに、災害と隣り合せの開発が進んで来たのだそうだ。
国⼟交通省平成27年1月
「新たなステージに対応した防災・減災のあり方」
○⾬の降り⽅が変化していること等を「新たなステージ」と捉え、
危機感をもって防災・減災対策に取り組む ことが必要としている。
最悪の事態も想定しつつ、
今後の検討の方向性についてとりまとめ。
○命を守るため、避難を促す状況情報の提供、
避難勧告等の的確な発令のための市町村⻑への⽀援が
必要で あるとともに、
大規模水害等における広域避難や救助等への備えの充実が
必要と危機感を募らせている。
地域ではハザードマップを利用することにより、
災害発生時に住民などは迅速・的確に避難を行うことができ、
また二次災害発生予想箇所を避けることができるため、
災害による被害の低減にあたり非常に有効だそうだ。
https://disaportal.gsi.go.jp/
熊本では7年前、尋常でない雨を経験しているので、、
6日夜に発表された「大雨特別警報」には地域の人々ヘの
不安感が募り、中々寝付けなかった。
ラジオではサッカーを放送しているし
FMのラジオ深夜便を聞いていた。
あくる日のテレビでもあまり情報が得られなかった。
思うに私たち高齢者も生き生きサロンなどカラオケやおしゃべりも
いいけれど、梅雨や台風前には、自分と他の人の命を守るため、
ハザードマップの勉強会とか計画してみるのは如何でしょうか。
もう年だからと諦めないで、
まだまだ社会に貢献できることを考えましょう。
「兄弟たち,何であれ真実なこと,何であれまじめなこと,何であれ義にかなっていること,何であれ貞潔なこと,何であれ愛すべきこと,何であれよく言われること,また何であれ徳とされることや称賛すべきことがあれば,そうしたことを考え続けなさい」。―フィリピ 4:8。
しかし、多くの人が一斉に非難することが可能なのだろうか?
過去にありました。 1986年11月21日,三原山が噴火した時
「直ちに避難してください! 急いでください!」の呼びかけに
「一晩で1万人が脱出」したのです。
最後になりましたが、被災地および周辺地域の被害に
遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
では、今日のK's Gardenです。
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