通販サイトによる詐欺とは、商品を注文して、
代金を振り込んだにもかかわらず、
商品が送られてこないという詐欺です。
インターネット通販は、大手ショッピングサイトに所属するケースが
大半で、それらは一定基準の信頼性を確保しています。
しかし、商品名やブランド名を検索してサイトを探すと、
独自ドメインのサイトにたどり着く場合もあり、
そういったサイトの一部はが詐欺サイトである可能性があります。
独立行政法人国民生活センターによると
(1) アクセスのきっかけは「商品検索」、「ブランド名検索」
そのサイトへのアクセスのきっかけが分かった173件中、
「検索サイトで商品名もしくはブランド名 を検索してヒットした」が
107件(62%)と多かった。
「店を選んでから商品を選ぶ」という現実社会 のやり方ではなく
「まず商品ありき」で検索するというネットショッピングならではの
買物行動が見 られる。
(2) 申し込んだ理由は「安いから」、「欲しい商品が売っていたから」
「前払いにもかかわらず、そのサイトでその商品を購入した動機」が
分かった相談は136件あった が、そのうちの半数以上は
「価格が安いから」(69件、51%)であった。
ついで、「欲しい商品が売っ ていたから」(57件、42%)で、
背景には、「実店舗や大手のモールなどで売り切れの商品で、
問題と なるサイトにだけにはその商品があったから」という
商品の希少性がある。
つまり、詐欺サイトは商品を送るつもりがなければ
どんな商品でも注文を受けられる
商品を送らないケースでは、商品の写真さえあれば、
コピー商品さえ用意する必要がないので、
ど んな商品でも注文を受けることができる。
「他のサイトではすべて売り切れのブランドスニーカーの サイズが
すべてそろっている」ことも可能であるし、ブランド品とは関係ない、
食品、医薬品、日用 品など、多様な商品があり、
より多くの人がターゲットとなる。 とありました。
私自身の被害額は少額でしたが、メールから調べてみると、
そのサイトはまだあり、私が購入した商品が
まだ、堂々と出品してあります。
これ以上被害者を出さないために警察に行くべきでしょうか?
経験者に聞くと大変な労力を払うことになりそうなんですが…
自分は慣れているから大丈夫と思わないで、
詐欺にあわないための、また欺かれないように
注意点など調べて自己防衛に努めましょう。
聖書は『すべてのことを確かめる』よう勧めています。
(テサロニケ第一 5:21)
今日のK's Gardenです。
蝶はラベンダーがお好き
グラジオラスとダリアです。夏の庭には欠かせないお婆ちゃんの庭
台風が近づいています。被害が出ませんように…
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