店員さん4,5人がかりで10分位、捜されました。
「ご連絡はいっていますか?」。 はい。
目の前の引き出しを開けたり締めたり、
パニック状態の様子を客観的に見ていたら、
やはり最初の引き出しにありました。
私も人のことは言えず、しょっちゅう捜し物をします。
でも大抵、最初捜したところから見つかることが多いのです。
ところで
さがすの漢字には「探す」と「捜す」がありますよね。
どのように使い分けるのか迷うのですが、
さがす人の意思や状況によって使い分けられているそうです。
元々手元に持っていなかった物や人を「どこかにあるはず」だと思い
「さがす」場合は「探す」を使用し、
欲しいものを追い求めるときに用います。
一方「捜す」は元々手元にあった物や人が紛失・失踪した場合に
尋ね調べるときに用います。
たとえば、「本を探す」は、
目当ての本をこれから追い求めることを意味します。
それに対して「本を捜す」は、
無くした本を見つけ出すことを意味します。
では、この書店の場合はどうなんだろうと…
あるはずの物がない状態なんで捜すかなと思ったわけですが…
聖書にある失われた一匹の羊の話は有名ですよね。(ルカ 15:4)
「あなた方のうち,百匹の羊を持っていて,
そのうちの一匹を失ったときに,九十九匹を荒野に残し,
失われたものを見つけるまでそれを捜しに
行かない人がいるでしょうか」。
迷い出た羊を見つけるまでさがすは「捜す」の漢字でしょう。
でもその例えに基づき、羊のような人をさがす業は
探すの漢字でよいのではないかと思います。
英語でも使い分けがあるのかなと疑問に思ったことです。
今日のK's Gardenはバニーテール 日本語でウサギノオ
八重のこでまり、一重のように花後、茶色くならない
ブルーベル
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