北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)による南北首脳会談の様子が
世界に衝撃を与えましたね。
このような突然と思える政治的ニュース映像のシーンは
今まで幾度も見ています。
例えばベルリンの壁崩壊はその最たるものでしょう。
湾岸戦争は1991年に起きたもので、当時のニュースで流れた
中東のイラク戦争の無人攻撃機による空爆映像は
「神の視点」「テレビゲームのような戦争」と言われました。
聖書は「この世のありさまは変わりつつある」とのべています。
―コリント第一 7:31。
パウロはそう述べた時,世界を一つの舞台になぞらえていました。
その舞台の演技者たち,つまり政治,宗教,文化の担い手たちは,
登場してはそれぞれの役を演じ,そのあと他の役者と入れ替わり、
こうしたことが幾世紀にもわたって繰り広げられてきました。
もし世界が舞台で,指導者たちが演技者だとすれば,
クリスチャンはその観客です。そして
そのドラマが最高潮,つまり破局的な終幕に至る気配に
細心の注意を払います。
その破局的な終幕に至る気配とは意外にも
世界中の諸国家が「平和だ,安全だ」という宣言をする時です。
「人々が「平和だ,安全だ」と言っているその時,突然の滅びが,
ちょうど妊娠している女に苦しみの劇痛が臨むように,
彼らに突如として臨みます」。テサロニケ第一 5章3節
つまり、この体制の幕が下りてからでないと、
義が宿る新しい世の幕は開かないと聖書が述べているからです。
起きることが聖書で知らされているとはいえ、同調しないで、
確固とした態度を保つことが出来るでしょうか。
今回のニュースがマスコミなどで全世界に喜ばしいこととして
報じられています。平和や安全は良いことだからです。
多少訝る人々もいるかとは思いますが、
そうした全体的な風潮に流されてしまうのではないかと
案じるのです。
今日のK's Gardenは
妹の庭にプレゼントした同じクレマチスの苗を植えました。
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