【今日こしらえたもの】ビッグワンピース
幟、家紋墨染生地とインド綿からこしらえました。
実は家紋の生地は別のデザインで表地からチャコを引いていました。
洗えばすぐに消えると思いきや、ちょっと苦戦しました。
何はともあれ勉強にはなりました。
【今日のK's Garden】
初夏に咲く花が秋にも楽しめる、秋バラなどの植物がありますね。
秋になると春に咲く色がしみじみと濃ゆくなることがある様です。
百日草や、ヘメロカリス、今日はヘメロカリスです。
畑の様子です。秋まき野菜、大根、小松菜、スイスチャード等々…
今年はオクラや茄子がまだまだ収穫でき、
ほくほくな唐芋の恩恵にあずかっています。
夜、歯が痛くなり眠れぬ夜を過ごしました。
いろいろ思いめぐらす中にベニシアさんの現状が心配になりました。
ベニシアさんは現在後部皮質萎縮症(PCA)という病気だそうです。
現在は介護施設に入っておられるそうです。
視力を失い、記憶が失われゆく中、
ベニシアさんの長年の親友でもある、キャシー・アーリン・ソコルさんが、
ベニシアさんにした、インタビュー記事をYouTubeで見ました。
その中で、「いつもいつも忙しくしていたことが、
病気になった一つの原因だと思っている」と、
ベニシアさんは以前キャシーさんに言ったことがあるそうです。
命の大切さについてみんなに伝えたいメッセージは?と聞かれると、
「働き過ぎないでください」。…………
彼女は精力的に仕事に取り組んでおられた、
でもどれも彼女が好きなことだったに違いありません。
「猫のしっぽ カエルの手」 では全国の興味深い人々との出会いがあり、
イギリスへの、故郷をたどる撮影も行われました。
数々のビデオや写真集など出版物、イベントに休む暇なく働かれたのでしょう。
なにより、有名人ゆえの気遣いがときには喜びにも
時にはストレスにもなったのかもしれないな。
家庭のプライバシーもあからさまになるし、生活の決定や選択もマスコミや、
人目を考慮したものにならざる負えないでしょう。
決して広くはない古い家と庭なのに、ファンが押しかけるという事もあるでしょう。
彼女は進歩的でありながらとても古風な人柄のように見受けられます。
「目が見えなくなってくるのは不安です。最初はね、ちょっと辛かったのだけどよく考えたらそれでも私にできることがあるとわかったんです」とベニシアさん。「一つは歌を唄うこと」「ああ、昨日も歌ってくださいましたね」と私。「もう一つはね、疲れて帰ってくる正に、マッサージをしてあげること。仕事して疲れて帰ってきて私の食事の用意とかしてたいへんで、ちょっとイライラする時もあるのね。そんなときマッサージしてあげたら、少し優しくなるみたい」とベニシアさんは少女のように微笑む。「やっぱり人はコミュニケーションが大事でしょう。自分のことを思ってくれて大事にしてくれる人が必要。ひとりでは生きられないものね」
インタビュー記事より 遺伝子の風景 – チルチンびと広場コラム (chilchinbito-hiroba.jp)
さて、ご主人の正さんのお母さんの亡くなる前のお電話をベニシアさんは受けていました。
「そういえば、木曜日か金曜日にお母さんから電話があったわよ」と車内でベニシアが話し始めた。」
「『これまであなたたちに何もしてあげなくてゴメンね。これからも家族を大切に守ってくださいね』ってお母さんは話しました。自分がもうすぐ死ぬことを解っていたのかもしれないね」。
今ベニシアさんがどうしておられるのかわからないけど、
ローズマリーやレモンバーム、ミントやラベンダーの花束を届けたい。
今まで本当に素敵な暮らしぶりやエッセイをありがとうと言う気持ちを込めて!
ローマ1:9~11抜粋
私はいつも皆さんについて祈っています。 今度こそ皆さんの所に行かせてくださるよう,神に懇願しています。 皆さんに会うことを心から願っています。神からの贈り物を与えて,皆さんを力づけるためです。