源氏香の押絵のタペストリー,梅枝の巻。 明治期の素晴らしい梅の刺繍の晴れ着でした。 弱ったりくすんだりしていましたのでタペストリーにしました。 先回の押絵の文字の部分を製作して下さいました那須先生が、 第31回くらしの工芸展2013に二度目の入選を果たされました。 作品作りは至って正統派ですが、素顔はお茶目! 次の写真のような案山子を作って 「四季折々の和の暮らし展」を盛り上げてくださいます。