たまねこ*古布とmy garden

今日のK's Garden

この三日ほどウイルス性胃腸炎で病に臥せっていました。

ベットから離れないで眠ったり、窓の外を見て暮らしました。

病気になる度、ゆっくり静養できる事に感謝です。

このところ熊本は天気が良く麦刈りも始まりました。

でも、大気の乾燥により火災・延焼等が発生する危険が

大きくなっています。

昨日町内で一軒の建物火災が発生し、

今日は二件の枯草火災が発生しました。

気象条件に伴ってマッチ一本、

小さな火花一つで大火災になりかねませんね。

「ごく小さな火が何と広大な森林地帯を燃え上がらせるのでしょう」と

ヤコブ 3章5節は、山火事を例えとして用いてべています。

何を言おうとしていたのでしょう。
 
続く6節で,「舌は火なのです」と述べています。

ここで言うしたとは、話す能力のことです。
 
舌には、火と同じく、大きな害をもたらす力があります。

日本でも、舌は災いの元とか言いますね。
 
火が危ないからと言って火を全く使わないわけにはゆきません。
 
それで、火をコントロールして用いるように

舌を制御して使うことが大切ですね。

と言っても励ましたつもりが相手にはそのように

受け取ってもらえなかったりするので、話す技術もいるのです。

先日NHKのドクターGの
 
~身体症状症(しんたいしょうじょうしょう)~

精神の不安定さが身体の症状として現れる病気、

つまり病は気からの言葉を思い起こすような症例でしたが、

【ドクターG】 洛和会音羽病院 医師 神谷亨氏の

患者への向き合い方に教えられることが多々ありました。

舌の用い方とどんな関係があるか、次回考えます。

今日のK's Garden

琵琶の実


ザクロの花

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