7時半にはタクシーで
イーストバンクーバー (East Vancouver)方面に行きました。
お写真は撮れませんでしたが
ダイナミックなバンクーバーの朝日を見ることが出来ました。
折しもこの日は午前2時から夏時間=Daylight Saving Timeが
はじまりました。
夏時間がはじまると、日本との時差が16時間となるとか。
2015年の夏時間は、11月1日(日)午前2時で終了するそうですが、
このことは一年の時が多くなったり少なくなったりしないか、
私の頭はこんがらがってしまいました。
そもそも時間とは何でしょうか。
時間は,人間が経験する物事の中でもとりわけ不可思議な
もののように思える」と,一百科事典は述べています。
困った時のウィキペディアによると
時(とき、じ)
① 時間 - 物事の変化を計るための概念、物差し。
② 時刻 - 時間の中の1点。
③ 時 - 万物・宇宙・生物に与えられた変えられない法則。
④ 時間の単位
聖書はなんと述べているでしょうか。
聖書は,時間についての定義を特に与えていません。
このことは,時間についてじゅうぶん理解することが、
空間の限りない広がりが把握し難いのと同様に、
人間の能力を超えていることを示唆しているのかもしれません。
①に関して、
時間が現実のものであることを示唆しています。
まず初めに,神が太陽や月や星などの「光体」を創造されたこと。
それらが時を示すもの,つまり「しるしとなり,季節のため,
また日と年のためのものとな(った)」と述べています。
聖書に記されている出来事の多くについては,
時の流れのどこに位置するかが明示されています。(創世記 )
②に関しては,「二つの出来事の間隔」ともいえるかもしれません。
わたしたちはよく,思わず時間が「経つ」,「過ぎる」,
「飛ぶように過ぎる」などと言います。
でも何かが起きても起こらなくても,
時は流れているように感じます。
③については、
極微の世界であれ極大の世界であれ
物質界には時間的な正確さが見られます。
例えば惑星や恒星の動きも時間的に正確です。
原子に至っては、それぞれ一定の振動数があり、
原子の振動によって制御された国際標準時計は,
8,000万年に1秒しか狂わないそうです。
時間的な正確さは生物界にも見られます。
多くの動植物のライフ・サイクルは
体内時計によって制御されていて
本能的に渡りの時期を知っている鳥は少なくありません。
それで私の結論としては、
時間とは,神だけが完全に理解できるものの一つと考えます。
神は「天の創造者,……地を形造られた方,それを造られた方」で
あり、「終わりのことを初めから,また,まだ行なわれていなかった
ことを昔から告げる者」でもあられると聖書にあるからです。
(イザ 45:18; 46:10)
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