感染者数は3万人を超え、死者は600人を上回っているそうです。
最初の見込みからすると対処が甘かったのではないでしょうか。
歴史的に見ても、
船舶は感染症の世界的な流行に拍車をかけてきました。
世界保健機関（WHO）の今までの、報告された船舶関連の
感染症の発生件数もそれを証明しています。
2月4日午前に横浜に帰港する予定だった
クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号は、
乗客への集団感染が確認されたため、
現在は14日間の船内滞留を強いられた状態にあるのです。
実は私たち夫婦もこの一月で金婚式を迎えましたし
資金があれば乗船を試みたかもしれません。
私はエンターテインメントが好きでないのですが、
主人があまり行動的でないし、
ツアーは体力的について行けないので、
船上での楽しみ事は良いかなと思ったのです。
それで、今回の事は色々考えさせられました。
一見大変便利で楽しい豪華客船、
でもそれを維持するには多大な努力と維持費が要ります。
陸上で生活する同じシステムが必要で、いくら科学が
発達したとは故、予測不可能なことは生じます。
その為、船舶衛生ガイド ラインが設けられています。
多くの船では、安定性を維持し、安全に航行するために、
水系感染症防止のため、食事や、水ろ過と消毒やトイレの
メンテナンスなど膨大なや作業があるのです。また、
船上の空気質の保護を助けるため、
空気を循環させているそうですが
外気の新鮮さにはかなわないのでは？
豪華客船の状況の人々の濃厚接触は避けられないでしょう。
人々が、客室に閉じ込められっぱなしは良くありません。
世界保健機関（WHO）は，外気を建物内に取り入れることなど，
自然換気が感染予防に重要であると認めています。
研究者たちは，大気中に自然発生するある化合物が
「空気に潜んでいる病原菌や細菌に対して天然の殺菌剤の役目を
果たしている」と言います。
聖書は、モーセの律法下にあるイスラエル人に，
排泄物の正しい処理，手洗い，隔離などを命令しており，
にあるそれらは今日でも病気と闘う上で有効です。
皆さんが、早く新型コロナウイルスが収束して、
お家の戻れるように祈っています。
今日のK's Gardenは冬クレマチス
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