一年で一番美しい季節を迎えました。
でも心は晴れやかではないのですよ。
連休中のある日、事件は起こったのです。
私が買い物に行っている留守に、
娘が主人の野菜作りのため、苗買いに行く予定が、
段取りをきちっとしなければ気が済まない主人に断念!
そこで私の花壇の草取りをしてくれたのですが…
花など全部引っこ抜いちゃったのです。
問題なのは藍の種の方です。
毎日拡大鏡で見るかのように楽しみにしていたので、
つい「ワ~ワ~」怒ったのを主人が見ていて、
何故か、主人の怒りのスイッチが入ってしまいました。
娘とは藍の種を買ってあげるというのでホームセンターに行き
(確かネットで取り寄せたので種はなく)、
その代わりに色々な苗を買ってくれ,
私も怒った事を謝ったので許してくれました。
本当に私に似合わず気立ての良い娘なのです。
だのに、主人は怒りが収まらず、花畑までトラクターで耕し、
わたしは抗議はしなかったのですが、不機嫌になったので、
さらに激高し、除草剤で全滅させると意気込んでいます。
今までも咲く寸前の花木を切られたり、
花モクレンに毒液を注入し、なんか変だなーと思ううちに、
枯れたり、前もって言ってくれたらと思うけど、
熊本の方言で、にくじ、わざとで、何かの仕返しなんです。
私も「あなたより早く死んじゃって、いい気味と言いたい」
などと、言うべきでないことを言って失敗したのでね。
何時まで経ってもこうなんです、私って…
いい年して受け流さないとネーとの教訓でした。
(エフェ 4:26)
腹が立っても,罪を犯してはなりません。
怒ったまま日が沈むことがないようにしましょう。
確かに洞察を働かせてみると主人もストレスをためていたかも…
たとえそれが独りよがりの事に起因するとしてもね。
格言 19章11節には,
洞察力があればすぐに怒ることはない。
過ちを見過ごす人は美しい。
気を取り直して、昨日の穏やかな夕空模様、明日は雨?


パパとママ、お願いだからケンカしないでね。


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