雨上がりの朝、庭を散策しながら
今年は大雨による、重大な被害がでないといいなと思いました。
もしかして、人間の地球管理の不手際によって温暖化が
引き起こされ、気候パターンのバランスが崩れたためでしょうか、
地域によっては大洪水が起きたり干ばつが生じたりしています
でも農家にとって梅雨は大切なもの。
御近所では田植えの前に麦刈りも行われます。
麦は雨に弱いものですが、不思議と晴天が続き無事に収穫が終わります。
感謝の気持ちでいっぱいになります。
梅雨明け後，雨の少ない期間が続く、夏、真っ盛りとなりますが、
その間の暑気と乾燥を和らげるのはにわか雨や、大量の露が
夜に降りて土壌と植物に生気を与えます。
「十戒」で有名なモーセは
「 わたしの諭しは雨のように滴り，
わたしのことばは露のように流れ落ちる。
草に降る静かな雨，草木に降る豊潤な雨のように。」
とのべました。（申 32:2）
お写真はパラソルを広げたような、ディルと蝶々です。
ディルの語源は、「鎮める」という意味の、dillaが由来。
イノンドとも呼ばれ、聖書にも記載されている古くからあるハーブで、
古代ギリシャでは、
しゃっくりを止める効果があると考えられていたそうです。
さて着物リメイクは夏衣に…
紗のトンボとホタル柄、絽の萩の花雪輪模様です。
日本の夏は素晴らしいですね。
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