とても大人っぽい通好みの着物なので、
帯もシックな配色のものを選びました。
今日のK's Gardenの山紅葉は秋に葉を落としましたが、
新緑に萌えています。
考えてみたら
葉っぱ一枚から人体まで膨大な数の極小の細胞で
構成されています。
ところで、
STAP細胞問題で揺れに揺れている日本、
そもそも細胞とは何でしょうか？
細胞の理論は、次の3つの基本的なポイントから構成されていると、
Wikimediaは述べています。
1.すべての生きとし生けるものは、
細胞(cell セル)で作られています。
2.細胞は生命のすべての機能を実行することができる
最小の生き物です。
3.すべての細胞は既存の細胞から来なければなりません。
その素晴らしさは調べれば調べるほど深く
枚挙にいとまがありません。
その中で一番興味深く思ったのは、
細胞はすべて死んで入れ替えられる必要があるということです。
細胞は種類に応じて存在期間が異なっており，
数週おきに入れ替わる細胞もあれば，
数年おきに替わるものもあるそうです。
人体のプログラムされた細胞死の仕組みは
高度に制御されなければならず，
こうして細胞死と細胞の形成との間の微妙なバランスが
保たれるのです。
聖書の詩編 139編16節には神について，
「あなたの目は胎児のときのわたしをもご覧になりました。
あなたの書にそのすべての部分が書き記されていました」
とあります。
そうです。すべてのことは、プログラムされ組織され、
秩序があるのです。
たとえ破壊される過程でも、それはまた、
再生の過程でもあるのです。
