朝からのお客様はちゃぶ台をお買い上げくださいました。
次のご夫婦は古布探し，「うちのは何でも手作りするのですよ」と
縞模様の携帯電話ケースをうれしそうに見せて下さった御主人が
可愛かったです。手甲も手作りとのこと。
手甲（てっこう、てこう・手っ甲）とは、
汚れ、外傷、寒さ、日射などから肌や体を守るために、
手首や手の甲までを覆うようにして装着する、
革や布で出来た装身具のことだそう…
農作業、釣り、お祭りの太鼓打ちなどのとき
目にすることがありますね。
特に現在でも昔ながらの装束を好む建築関係者の方に
愛用されているそうですが、お客様のご主人もそうでした。
奥様の手作りとあらば、怪我をしないようにとの願いも込められて
いるのかもしれないですね。
それも古布の手作りなんて、おしゃれ間違いなしですね
実用品としてではなくアクセサリーとしての要素も強く、
「和のリストバンド」として近年その存在が見直されてきている
とのことです。
スポーツの時のリストバンドのように汗ふき効果も期待されますね。
さてまた大量の水前寺菜をいただきました。
お隣の御船町では「御船川」のブランド名で
売り出しているそうです。スタッフのＹさんが
寒天ゼリーにしてくださいました。
染め物の成果のお写真はまた明日ですね。
３枚目のお写真はＳさん手作りのミニチュア着物です。
とても上手です。
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