個人的に困るのは、この日中の猛暑。アスファルトが焼けるとワンコの散歩に出られなくなる。ただ曇り空なら、気温が高くても15時には散歩が可能になる。24日はそんな天気だったので、早い目に散歩に出た。この日は京都の拾得でRed Castanetsのライブがある。カンカン照りだったら帰って22時過ぎに散歩に出る所だった。
マン防中は20時に終わっていたここ拾得だが、やっと普通営業に。とは言え、住宅地にあるため21時演奏終了は決まっており、遠隔地の筆者からすれば20時終了はむしろ有難くもあった。近場の難波ライブに行けなかった(流れたかも)ため、久しぶりのRed Castanets。
アキラちゃんが軽快なMCで曲をつなぐ。最近のメンバーブームは物まねだそうで、アキラちゃんはアニメのキャラを。残念ながら本家を知らんので評価は???(笑)。中島さんは花田エミちゃんの真似って・・・マニアック過ぎ。エミちゃんの追っかけオヂちゃんがカツキさんに抱き着いたら、上手だと認めてあげよう(笑)
ミノルさんは5代目 桂文枝(『いらっしゃい』三枝の師匠)を。弟子の三枝が現在文枝を襲名し、名前が被ってるから言われても顔が出てこない。確かに似ていたが、先代を知ってる奴、年寄りばっかり(笑)。彼のセリフで覚えているのは古典ネタをやり終えた三枝に『お前、ホンマにへたやなぁ』・・・ワシもそう思った。真紀ちゃんは『ありません』で回避(笑)。
アキラちゃんのオリジナルでライブは進むのだが、この日はレノンのImagineを日本語で歌うという新ネタも。訳詞ではなく作詞版と言ってもいいと思う。で、変わったことをすれば変わったことが起きる。演奏中突然ミノルさんのタムがすっ飛ぶ(笑) ↓は飛ばしたタムを拾ったとこ。
タイコに詳しくない方のために補足すると、応援団が使うような大太鼓が床に立てられているがこれがバスドラム。バスドラの上に1個か2個、裕福な人?だと3~4個載せているのがタムタムと呼ばれる太鼓。載せていると書いたが、金属ジョイントで固定された鋼管がバスドラの受け具に挿入され、ネジでしっかり留まっている。なぜこれが飛ぶ??(笑)
この前に真紀ちゃんが『日本語ロックをWHO(その他大勢)テイストで』と書き込んでいたので破壊魔キース=ムーンの霊が降臨していたかも。終わってからアキラちゃんに「足を後ろに跳ね上げて、タムの裏面を蹴っただろ」と言ったが『やってません』(笑)。まぁ、あの重いもん、後ろに蹴り上げたら褒めてあげよう。
いろいろあったが、アンコールも終わり楽しく帰路に就く。ただ、いつもと違うことはこの後も起こり、京都線十三の手前で事故のため梅田~園田間の運行が中止との放送が入る。取り敢えず十三で降り、宝塚経由で西北に出たが・・・ひたすら長かった(笑)。先に散歩していて良かった。
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