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黄色いジャーナリズム

小さい頃、ミミズにおしっこをかけるとXンXンが腫れると言われたことはなかっただろうか。素直なお子さんだったぼーずはこれを信じきっていたので、未だに引っ掛けたことは無い。あ、これはあくまでも迷信ですので、ご不満をお持ちの彼氏に奨励(強制?)しないようにして頂きたい。で、ミミズは無いのだが、アリの巣穴に引っ掛けたなんてことはあったんですなぁ、これが。

子供ぼーずにとっては単なるイタズラだが、アリ当人?達にとっては大事だったと思う。ゴメンな、アリさん達。このよーに、やった人間にとってはどーって事が無いのに、他人には大事になってしまうことが世の中には多々あるようだ。困るのは、たいした事の無い話を大きくして問題にしてしまう人達が世の中には結構いることだ。これはイエロージャーナリズムと言ってまともな報道媒体とは区別されていたのだが、最近どこまでがまともなのかが判り難い。

離婚した有名人が『この度は、お騒がせし申し訳ない』なんてことをTVでコメントし、芸能記者たちは、その件について答えるのが当たり前とばかりどうでもいいような質問を浴びせる。ぼーずに言わせれば『離婚は夫婦の問題。そんなもんで第三者が迷惑するか。謝るなら子供に謝れ。』『騒いでいるのはお前らだけだ』

もう少し言いたい。最近、ネットを騒がせていた女優の挨拶や、ボクサーのマナーの悪さ(反則は論外なので言及するつもりは無い)を面白おかしく取り上げている媒体は、かつては彼らを持ち上げ天狗にさせたの張本人ではないのかな?ぼーずはこの顰蹙をかっている人達を弁護する気は毛頭ないし、騒動にも関心は無いが、イエローサイト?のマッチポンプ式報道には腹が立つのだ。

帰省中であった為、普段は見ない(見られない)タイトルマッチを見て驚いた。家に帰ったのが遅かったので、ヘタすりゃ勝負が付いているかもとTVを付けた。なんと放送開始から一時間後だったのにまだ始まってなかったのだ(笑)。最初から見た人は例のパフォーマンスとやらを延々と見せられたに違いない。

結果はご存知の通り。大差がついた上、非常に後味の悪いものだった。翌日の新聞投書欄に秀逸なものがあった。『持ち上げて落とすのは悪質な反則です。  TBS殿』というものだ。山田君、座布団5枚!!。
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