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スタジオくろいぬ

Fridgeのデビュー1stCDはニューヨークで録音されたが、2ndは京都にあるバンマス堀尾さんのスタジオくろいぬで製作された。通常のリハもここで行われ文字通り彼等の母港と言えよう。1日のFridgeライブはこのスタジオで行われた。直接素直にバスで行けば良かったのだが、途中で天然氷のかき氷に釣られた(笑)。

この日の京都は恐らく今年一番の暑さじゃなかっただろうか?大丸の中に日光天然氷の看板があり「これって、日光街道沿いの嫌ほど並ばされるとこ?」と聞いたところ『そうです』。でも、まったく列出来てないし、京都人らしいな(笑)。『屋外で凍った只の氷を削って千円どすかぁ?』というとこか。京都では原田のラスクも並ばず買える。『余りもんのフランスパン焼いただけですやろ』・・・(爆)。



かき氷は僕の好きなふわっとタイプ。ちょっと高いのが気になったが、美味しかった。この後Ragに行き前売り券をゲットし、東山三条まで電車に乗るべきか店の兄ちゃんに聞く。『僕やったら歩きます』スタジオはそのすぐ北の仁王門にある。川端御池の橋を渡るが多分北に行けば行き過ぎだろうと少し戻り、東に向かう。

暫く歩くと寺に突き当たり、見慣れた墓が目の前に広がる。東の突き当り、塀の向うがスタジオくろいぬだ。・・・が東に抜ける道が無い。塀はちょっと高いが墓石に乗れば跨げんことはない・・・って絶対にバチが当たるし(笑)。諦めて出口がありそうな南に下り、寺を出た。ここってほぼ三条通りじゃないかと気付く。御池から北に向かい、仁王門通りを抜けた方が賢かったな。

あちこちうろついたお蔭で、スタジオに着いたら演奏10分前。空いてる席は一つしかない。座って、足元を見るとスワロフスキーのクリスタルがちりばめられたエフェクターがこっちを向いている。・・・ってことは真紀ちゃんの後ろか。後ろに客がいるって嫌だろうな(笑)。でも、僕のせいじゃないもんね。



見ての通りで今日の編成はちょっと変わっており、ドラムの堀尾さんの前にサカチー・フクチンが真紀ちゃんと向かい合う形で演奏。客はコの字型にその周りを囲む。8823の時とは逆だが試行錯誤の結果、この形が音的にはベストだという。



スタジオ内にしてはマイクが多過ぎの堀尾さん。実はこの日録音していたそうだ。その内カバー曲だけのCDを出したいなんて言っていたが、客席マイクの前には放送禁止用語を連発しそうな人達が(笑)。後から特定の声を抜くのは可能だが、かなり大変だそうな。



たまに振り返り、顔を見せてくれた真紀ちゃん。『変なとこ見てないよね』と言いたげな視線が気になる。後ろから見て『真紀ちゃんのお尻が可愛い』と言ったのは東京の某ベーシストで、僕じゃない。



スタジオ内が明るいので撮影はかなり楽。これをライブレポと呼ぶと絶対にメンバーから怒られるので「今回はレポートに非ず」と言い添えておこう。

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