困った事に、ここまでライニングが減ると、ディスクまでやられる。・・・・ううう、おかげで諭吉君が余計に1枚飛んだ(笑)。そうだなぁ。最近バイクの整備なんか全然しなくなったし。いつの間にかメンテフリーと勘違いしていた。ガキの頃は白のつなぎ着て手入れしてたのに・・・これではその辺のオバハンと大差がない。
こう素直に反省していればいいのだが、なにせ、僕の部屋には自分を上げる棚がある。人のせいにするのはお手の物だ(笑)。ご存知かと思うがディスクブレーキにはパッドの摩耗が判るインジケーターが付いている。が、怠慢なユーザーはこんなもん見るか(はい、逆ギレです)なんらかのバカ除け・・・一般的にはフェイルセーフ(fail safe)と呼ばれる・・・があってもいいんじゃないか。
フェイルセーフには生死にかかわらない微細なものも含まれる。例えばビートの幌を止めるピンは折れ易く設計しているが、これは高価な幌を強く引っ張って破る前に安価なピンを先に折って幌を守るための配慮だ。高価なディスクを傷める前に何かあってもいいだろう。
ふとシューとパッドの間に薄いライター石をかますことを思いつく。交換時期が近付いたら停止する度に火花が散って判る(笑)。但し、アルコールの一種であるブレーキオイルに引火せんような安全設計にしてね(爆)。このアイデア、絶対にブレーキ屋から『アホー』と言われるな。
昔、こういうしょうもないアイデアを思いつくたび、設計をお茶に呼び出しては披露していた。『特許権は譲るから提案してくれ』そして特許料が出たら6:4で山分け、それも設計に6を渡すという好条件を提示したが、いつも断わられていた。『こんな特許出したら、僕が馬鹿だと思われます』・・・ゴメンね、アホで(笑)
うちの奴らがダメならNISSIN(ブレーキメーカー)に提案したろかしら。
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