松本人志のCMではないが、携帯なんて所詮しゃべれたら充分と思っていた。しかし、とっさに写真を撮れるという便利さに惹かれ130万画素のデジカメ付きに惹かれ買ってしまったのが間違いだった。
130万画素といえば普通に使う場合、まぁそこそこ使える画素数である。ところがメールに添付しようとすると10分の1程度に圧縮されてしまう。そして、USBケーブルでの出力は出来ない設定になっている。130万は意味無いじゃないかといえば、プリンターにつなぐ時にだけは威力を発揮すると言う。要はデジタルデータでは使えない130万画素なのだ。(なめとんか、ワレ)
携帯を買って暫く経ち、これが判った時、怒る前にあきれてしまった。どうやったらこんな馬鹿なものを商品化出来たのか。部厚いマニュアルが2冊も付いているが、読んでも良く判らない。1年半使ったが、おそらくこの機種機能の10~20%程度しか使っていないと思う。使い切る頃には携帯かこちとらの寿命が尽きているだろう。(出来れば先に逝ってくれ、my携帯)
マニュアルの書き方は迷わす為に作っているのかと言いたくなる代物だった。メールを出す為には必須の操作と似顔絵の眉毛を選ぶ操作が同じレベルで扱われていた。どうしても解決できなかった問題があったのでショップに聞きに行ったのも2~3度では済まなかった。ある日、教えてもらったことはマニュアルのどこに書いてあるんですかとショップで聞くと「これは書いてないですね」・・・怒、怒、怒。
ぼーずの携帯はしばらく外資系の資本下にあったのでなめたことをするのかと思っていたが、知人達に言わすと、元親方日の丸組の携帯電話会社はもっとヒドイとのことであった。番号を継続使用出来るようになった日には覚えてろよ。その日をずっと楽しみにしてきたぼーずだったのだ。
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