人をかっこうで判断するなと言われている。もっともである。ましてや顔で判断するなんてもってのほか・・のはずだ。でも、オチをことごとく外す奴だと思っている劇団座長、三宅某の言葉で、一つだけうなずけるものがある。『人間は顔ではない、でも顔は人間であって欲しい』。劇中のセリフなので、彼が考えた言葉ではないかもしれないが、名言だと思う。
ぼーずは造作の良し悪しにはこだわってない・・つもりだ(『馬鹿でも美人がいい』などとゆー暴言を吐いてますが、半分Jokeですからね・・・半分は本気かい!?)。但し、品の有る無しには結構うるさいと思う。というのも、最近電車の中などで品の有る顔立ちが減ったような気がするのだ。ま、いくらベースは品のある顔でも、電車の中でアンパン食ったり、携帯かけている奴に品があるとは思えないだろうから、顔が変わったのではなく、人々の行動様式の中に品の無さを見た、単なるぼーずの偏見かもしれない。
ただ、感じるのは宗教家と言われている人達に、それが言えるような気がするのだ。刑務所の中にいる連中は言うに及ばず、天才バカボンみたいな人、いしいひさいちが描くマンガそっくりの独裁者教祖、いずれも品位が感じられない。また、宗教家かどうかは知らないが、はやりのスピリチュアルなんちゃらも、ぼーずにとっては同じ穴のモグラ? 地上には出てきて欲しくないタイプだ。
裏返すと、彼らの信者(もしくは信奉者)は純粋に彼らの言葉を信じているのだろう。これはすごいことだ。ぼーずはいくらバカボンから、人生の真理やいいことを言われても頭の中では『それでいいのだ』くらいに思っているだろう。
話しは変わるが、今度の首相は見た目で得をしていると言うが本当だろうか。名門の出かもしれないが、ぼーずには彼の品位が感じられないのだ。彼の本性を見抜くいい方法がある。新聞の写真にちょび髭と軍帽を書き加えて見て欲しい。軍帽と言っても、ご近所、金さんの軍隊が被っているこまわり風の不細工な制帽ではない。できるだけカッコイイ軍帽を被せてみることだ。思わず『ハイル』と言いたくなること請け合いだから。
で、偉そうに言うお前の顔はどーなのだ? ご覧の通り、品は無い!!!えっへん。
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