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Eric Clapton(その1)

16時半より社内携帯の電源を切り居ない人になる。そのまま脱獄出来る筈だったが、試作メーカーに見つかり打ち合わせ。10分で切り上げ今度こそ逃げおおせた。本社勤務のままだったら机から10分で九段下に行けたのに(笑)。

暗い坂を上がるといきなり電気がこうこうとついている場所に出た。なんと露天が出ている。流石ギターの神様、正月のえべっさん並みではないか。思わずクラプトン饅頭とクロスロード煎餅を買ってしまった。(後半部、本気にせんといてや~)

ダフ屋が多い。路地裏のオートバイにまで駐車違反の札を貼る暇があるならこっちを取り締まれよ。手に入らなかったアリーナ席を売っているのを聞き、ちょっとムカついた、ぼーずである。

今回は自分が悪い。よくシステムを理解していなかった。早々と予約は取っていたが、そのまま置いておいたのだ。引き換えに行ってどの席にするか問われ、やっと自分の間違いを理解した。早い者勝ちだったんだよ。取ったのは2階席の窓際(笑)。要はかなり後しか残ってなかった。

入り口では相変わらずバッグを開けろとほざく。大昔ならいざ知らず、今や撮影、録音の装置は上着のポケットに入る。案の定おざなりにバッグの中を一瞥しOKと言ってくれた。隅のパックは録音可能のCDだし、デジカメのケースも入っている。何を調べたんだ。やった振りをさせるだけにウン十名の若者を雇うから料金が上がるんだ。

中に入ると地図すらない。案内の表示は大嘘だった。10代の頃『ウドー、キョードー犬のクソ』と揶揄していた頃の、『笑顔でサービス』すら拒否するという、その時儲かればいい呼び屋体質のまま、なんら変わっていない。その内、世界遺産に登録されるんじゃないか。20世紀の遺物だよ。

やっと最上段に辿り着くと18:45。場内にはJimi HendrixのSpanish Magic Castleがかかっていた。どーゆーこっちゃ(笑)
実際は11月24日
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