今日は渋谷のアダン・オハナ・ギャラリー。先月伸ちゃんのライブにシークレット観客？だった静沢真紀ちゃんが後藤ゆうぞうさんとのDUOで演奏すると言うことなのでイソイソと出かけた。大体のスケジュールは本人から聞いていたのだが、こんな時に頼りになるのはＨＰ。
彼女のＨＰは一応ファンの方が運営する未公認サイトとうたってはいるが、本人からの情報も流れており、真紀ファンには有り難い存在だ。名前さえ判ればあとはネットで調べれば何とかなる。師匠が初めて出演するライブハウスは大体こうやって調べている。慣れたもんだぜとやるが、なかなかここは手強かった（笑）。やっと電話番号に辿り着き、場所も判る。
当日、８時近くにはなんとか見つけることが出来た。一階にはカウンターと厨房しかなくもうちょっとで通り過ぎるところだった。二階でライブらしいのだが、一階にも降りてくると言う。迷っていると常連らしき２人組は勝手に階段を上がる。コラ、順番やんけ！
狭い割には次々に客がやってくるが、ここの主人、断るということを知らん（笑）。とりあえず来た人がみなどっかに入るのが不思議だ。ライブが始まったが二階だけの話で、仕方なく酒が進む。そのうち一階に二人が下りてきて１．５部の始まり。ゆうぞうさんなかなか張りのあるいい声をしている。真面目にブルースをやれば結構いける人と見た。
ブルースカーニバルは司会と言う立場なので、オフザケブルースもご愛嬌だが、こういう時は普通に演奏した方が彼の良さが出たと思う。聞いている人の多くは冗談路線を喜んでいたが、ノリの悪い和訳ブルースよりも英語で押し通す方が良かったと感じた。
歌も楽器もまったくのアンプラグド。これは面白い試みだと思ったが、ソロはちょっと音が小さく苦しかったかな？曲は沖縄民謡とブルースが半々か。ここの選曲も考えた方がいいのだろう。ま、ちゃんぷるーも嫌いでは無いけどね。
この日真紀ちゃんは４時間近くギター弾きっぱなし。あれは本当に大変だったと思う。写真はぼーずが終電を気にしつつ出ようかと言う頃。ホント、お疲れ様。
別の日に撮った、ベストショットはこれ
