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ローマへの近道(その2)

このFridgeにつながる恩人、Kotez & YancyのDuoが8日、大阪塚本のHowlin’Barにやってきた。コテっちゃんのスケジュールを見て、予約したら6番目でちょい少ないなと心配だったが、当日の予約表は丸々埋まっていた。早く行って良かった(笑)。ステージ前の壁際に陣取るが、ライブが終わる頃は机の前に3列が並ぶという超満員だった。お蔭で最後列になってしまい、撮影のし難いこと。



渡るべき川はいくつもあるが、自分が渡る道が見つけられないみたい・・Jimmy Cliffの“Many Rivers to Cross”で静かにライブが始まった。コテっちゃんの声が1オクターブ低かったら日本のBluesシーンが変わっていたというのが僕の戯言なのだが、この曲に彼のテナーはぴったりと合う。



ま、キング=トーンズの例もあるし、声が低ければ良いってもんでもないのでいい加減に聞いて欲しい。ところで最近のコテっちゃん、誰かに似て来たなと思ってたら・・・判った。プロレスラーのグレート=カブキ(笑)。カブキさんの店に行き過ぎてるんじゃないのかな??



コテヤンがハウリンに出るのは8年振りだとか。退職直前に早稲田の音楽室で聴いた覚えがあるが、関西でも聴いて無かったかな?記憶が曖昧になって困る。普段あまりしゃべらないYancyがこの日は結構喋ってくれ、彼の名前はJimmy Yanceyから貰ったなんて話をMCでしてくれた。



僕が行った2年前のブルースフェスティバルで大ブレークしたコテヤンだが、結成のきっかけはYancyの演奏中にコテっちゃんが勝手に参加したそうだ。『最初はスッゲー迷惑そうだった』ということだ(笑)。確かに、Yancyって断るの苦手そう (爆)



↓ アンコールでブギウギピアノが乗ってくると最後は曲弾きに(笑)。横の女性は対バンのピアニスト。前の曲ではYancyとの連弾を披露してくれたここの看板娘、ハウリンYOU娘(ユウコ)さん。8年前コテっちゃんに連絡しブッキングしたのも彼女だとか。



いきなり関西の知らない女性から電話がかかって来たので、心配になり知人に確認したコテっちゃん(笑)。Howlin’なら師匠に聞けば良かったのに。今度の関西は来年早々、富田のHideawayだそうな。さぁいつ予約するかな。

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