事の起りは、1週間以上入院したフサノスケの医療費に驚き、ペット保険なんてのが一般的でなかった頃ですから、突然の出費に備える為に通帳を作り定期的に積立をするようにしたのです。当時は口座を作るのに今ほどうるさくはありませんでしたので○○(ぼーずの本名)じゃにすという口座は未だに存在します。この間、妹が銀行で『○○じゃにす様』と呼び出され、恥ずかしいからやめんかいと文句を垂れておりました。
その為ではないでしょうが、飼い主は私だと妹が名前をヤンと付け、今やブルース犬ジャニスは通帳だけの存在になってしまいました。もっとも飼い主が払うべき金を私が払った時はその分通帳に返せとか、洗ってやった時も3千円(プロが洗うと5千円)入金せよなど言っている内に結構な額になってきました。
惜しむらくは子犬を産ませられなかった事で、早めに生んでいれば少しは預金も増えたでしょう。なにせバブル犬ハスキーは今や血統書をつけなければ只でも要らんとペットショップから言われてしまいましたからね。そうそう一言だけ我が生みの親に言いたい。『オカン!人間の尊厳に関わるので犬に借金するのだけは止めてくれ』本人は利子付き(ジャーキー)でちゃんと返してるとうそぶいておりますが。
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