昔から予習と貯金はしない主義だったのだが、年金が信用できなくなった上に給料を下げられた今はそうも言ってられない。が、この手の貯金には手を付けられず、無駄遣いが出来ない。そこで500CCの牛乳ビンに五百円硬貨を溜めてきた。目的はものすごくつまらんことに使うため。昨年、9割がた溜めた時、神戸にある母校に、校舎建て替えの寄付金としてぶん取られた。一番つまらん(笑)。
無駄使いへの魅力は大きく・・・性格がセコイからまとまった金を使えないのがイカン?・・・空のビンに再び硬貨を溜めだした。半分ほど溜まると少し意地になってきた。わざわざ釣り銭をもらう時に五百円玉を受け取れるような出し方をしていた。つまり、560円の買い物をしたときはなるべく1060円を出すようにしていたのだ。
こうなると一種の消費税であるり、数十円の買い物が600円弱になることもある。財布の減りが早い分、下の写真 ↓ のように満杯になるのも早かった。両替代をケチり、硬貨の使えるATMで貯金したら2回もつっかえたが、前回より多めでなんと16万5千円あった。
以前なら、GibsonフライングV辺りを買っていただろうが、これ以上ギターを増やしても置場に困りそうで止めた。実はアメリカ駐在を終えた友人に送金しようかとも考えたのだが、趣味のものは同好の士でないと一抹の不安が残る。
以前、ドイツ駐在を終えた友人にHOHNERのベースを頼んだら、フレットレスを買って来てくれた(笑)。おまけに説明書を読むと韓国製で、ネックのそりを調整したら、トラスロッドが折れた。楽器屋で『折れるかぁ?』と聞いたら『国産ではありえないが、アジアものはたまにある』と言われた。(ま、これは調べずに頼んだぼーずが悪く、友人の落度ではないが)
久しぶりに、たっかいフレンチか寿司でもと考えていたら・・・どーも、パソコンの調子が今一になってきた。ちょっと不安。一番いけないのはそのパソコンでこれを書いている事だ。「パソコンは、自分の身の引き際を、よーっく知ってるんです」と言うのが朝日インターネットキャスターだった穴吹史士さんの持論だった。
まわりの者が、パソコンに聞こえるように『重い』『遅い』『前世紀の遺物』等と囃したてたり、持ち主が文句を言ったりするのを聞くと、自ら壊れると言う。うーん。この金は暫く溜めておくべきかもねぇ。つまらんけど・・・。
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