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120kmのライブ(その2)

文化祭を1ヵ月後に控え、バンマスであるサックスのシバタが、『やっぱりクインテットを名乗るならウッドベースが欲しい』 欲しかったら売店で買って来いよと言いたかったが、母校には購買部はなくウッドベースは売っていない。そんなことよりも問題なのはウッドベースにはフレットが付いてないんや!!(当たり前やんけ)50年代、フェンダーがプレシジョンと銘打ってフレット付きのエレキベースを大量販売出来たのは、文字通り音がプレシジョン(正確)だからだ。

『だってTさん(ぼーずのことだよ)、バイオリン弾けたでしょ。』・・・そそ、それはやな、下級生の君らがあんまり上手いから、量でカバーしようかとギターだ、バイオリンも弾いていたとか言うただけでやね・・・『大丈夫、音小さくすれば聞こえないから』・・そ、そーゆー問題やろか?

友人のウッドベースを借りて3週間の特訓をしたうえに指板にセロテープでフレット位置の印を付けるという姑息な手段でフリージャズ風の2曲を誤魔化し通した。ミロスラフ=ヴィトゥス師匠(ぼーずの一番好きなジャズベーシスト)に言ったら、コントラバスでどつかれるだろうという狼藉ぶりだった。ま、エレキベースはちゃんと弾きましたよ。下手なりにね。話が大脱線したが、この時の友人が出演者と同一人物かを確かめに五日市まで出かけたのだ。我ながら物好きやなぁ~。で、どーだった?

大当たり。ぼーずは知らなかったが、一時彼は名門ニューハードでも吹いていたらしい。現在プロ活動はしていないと言いつつもやっぱり上手いなぁと思ってしまった。トランペットの三宅修二君。



この後すぐ福生ブルースフェスティバルに向かう。途中からだったが、伸ちゃんの出番には余裕で間に合う。写真はこてっちゃん&伸ちゃん。



他人の演奏を一生懸命携帯に撮るベテランミュージシャンが2人。さて誰だ(笑)。もう1枚の某有名ギタリストはあまりに普通人風、こんなの載せると後で怒られそうなので没(笑)。



地元ダンススクール生徒諸君、将来の美女候補達だ。180度開脚のまま先生の手違いで伴奏がストップ。そのままで待てる所が若さか。普通なら足が吊っているゾ。開脚の向こうにはこてっちゃん(笑)、談笑してるのは元キャロルの内海さん。友人カノチーに開脚ばっか撮ってたとからかわれるが、決してそんな事は無く(オロオロ)・・・でも左下のお嬢ちゃんは可愛かった。10年後に会おう(笑)。



この後、東長崎の妹尾師匠ライブに行くつもりだったが、五日市街道名物、帰りの大渋滞に巻き込まれ途中で諦める。飯を食って帰る。オドメーターを見たら走行距離は120kmだった。あーしんど。
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