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GWライブ三昧(その2)

4月27日(日)は別件でも書いたように京都嵐山『音や』での妹尾師匠と塩次伸二さんのDuo。音やは渡月橋を渡り、松尾大社のある松尾へ桂川沿いに戻った方にある。行政上は桂川1本であるが、地元では渡月橋からすぐ上は保津川というので、保津川に落ちて桂川で浮いてきたなんてややこしい死に方も可能だ。(水量が少ないから溺れるのは難しいけど)



音やは渡月橋と松尾橋の中間にあるので、夏なら川を渡渉すればすぐだ。事実、ぼーずが大学生の時、ゼミの教授に『学生が遠回りするな。まっすぐ行かんかい』とそそのかされ、靴を脱いで賀茂川を渡ったことがある。あほやぁ。下の写真は音やから見た渡月橋、バックは嵐山。嵐山に似ているからと武蔵嵐山(むさしらんざん)なる地名を付けた埼玉県民の皆様へ。ぜんぜんちゃうやろ(笑)



この写真を見てホントに渡れるの?と思ったあなたは正しい。石畳の堰が何箇所かあり、渡るのはそこ。暖かくなると投網でゴリ獲りをする人もいたがまだ獲れるのかな?



何度も言うが、師匠と伸ちゃんのDUOはU-Maでのライブ録音を聞いて頂けばその素晴らしさが判ると思う。最近は非常にスリリングでこれでもかというすごいフレーズが出るかと思えば脱力系のおやぢギャグありでますます目が離せない。機会があればぜひ聴きに行って欲しい。



妹尾師匠の皮ハープケースは寺町通りのミリタリーショップ山本謹製?ちょっとちゃうかも(笑)。実はスイス軍用の弾装ケース、師匠愛用のマリンバンドなら6本、ふたを緩めたままなら7本入る。残念だが、最近質の良いものが入って来なくなった。ケチになったかスイスアーミー。



一応、進行は決めてあるのだが・・・曲の前説を始めた妹尾師匠に『妹尾ちゃん、それ次の曲やで』と伸ちゃん(笑)。リハはなんやったんやというポール=ジャクソン並みの設計変更だったようだ。・・あそこまでひどくはないか。



お、伸ちゃんまたアコギを変えた?・・ではない。店にあったギターをいきなり使い出した。もちろん事前にチューニングはされていたようだ。弘法ギターを選ばず。

ライブが終わってものんびりと酒を飲むのがマイスタイルではあるのだが、いかんせん嵐山である。終電に遅れないよう早目の帰宅を心がけた。音やは好きなんだけどここが辛い。あと、男子トイレのすぐ横にMadhuraのポスターを貼らないで欲しい。SHOさんはともかく、あらい舞ちゃんの前でチャックを下ろすのは恥ずかしいやないか。
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