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京の送り火

ここ何年になるだろうか?迎え火は焚いたことがあるが、送り火の覚えがない。だいたいウチの親父は人様に対しては時間厳守だったが、家族に関しては極めていい加減。飯だと呼んでも何かしていると中々やってこない。火を焚いた所で素直に帰るかどうか(笑)。妹に言わせると歴代のワンコが犬ぞりで送っているから少々遅れても大丈夫だそうだ。知らんぞ、曳きのリーダーがヤンじゃ。親父以上のマイペース犬じゃないか。

で、送らんのかと言われると、それは否。毎年、見送っている・・・それも京都で(笑)。ウチでちんけな送り火を焚くより、山ごと燃やす・・・ちょっと違うかも・・・五山送り火の方が判りやすいと思う。毎年、送り火の日には京都でライブがあるからと言ってしまうと身も蓋もないが、今年も開催されたエル=ラティーノの送り火ライブ。

いつもの如く、リハからお邪魔。出番前にオモチャで真剣に遊ぶ晴さん。



最初は晴さんと真紀ちゃんのDuo、ハルマキから。二人の好きなFreddie Kingメドレー。



次は団クン、真紀ちゃんのやや若手にベテラン山田晴三さん、隅にハマって撮影不可能なドラムの小川進さん。



途中で声の大きなおっちゃんが店に入って来た。酔っ払いかと見れば・・・前日・前々日と演奏を共にしていた入道さん。今日はまったくの客状態(笑)



とは言え、黙って帰すほど世の中甘くない(笑)。ステージに引っ張り上げられる。



長く京都で活躍してきた真紀ちゃんだが、入道さんと共演はなかったらしい。この顔は『こんな人だったの?』を表してると思う(笑)



ここで送り火タイム。ほぼ全員が近所のビル屋上に移動。一番近いのが大文字。



妙法はかろうじて妙が完全形で遠くに見える。京大病院建て増し中の為、鳥居は残念ながら頭だけ。



戻ってからはHal’s Blues Bandでスタート。結成後40年程が経ったという老舗?。ベースの松本さん。ドラム小川さんは帽子の一部のみ(笑)



次は結構若手3人衆と年金リズム隊(堀尾さん命名)



最後は8823で締め。司会の堀尾さんが唯一、スティックを握った瞬間。



いつもよりかなり早くライブ終了。ううう・・・絶対遅くなるとJRにチャリ用意してたのに(笑)



最後に真紀ちゃんドアップ・・・と思ったけど、こっちの方がきれいに撮れたな。

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