![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/06/ff38681d4906267451edb97277f3be1b.jpg)
・・・といってもまだ半分くらいですが(爆
その5はこちら
朝食を済ませ、ホテルを出た私たちが向かったのは、ノイシュバンシュタイン城です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/59/09901516744794f0d3a925046fabe66a.jpg)
この城は、ルートヴィッヒ2世(以下ルー様)が自分の夢を実現させたお城として有名です。
ちなみにこのルー様、男色家としても有名で、このお城に美少年ばかりをあつめて
あーんなことや、こーんなことをしていたそうなw
すげー夢のお城なことですなw
と、書きましたが、外装はもちろん、内装もすばらしかったです。
外装も内装も未完成のままルー様が亡くなったので、作りかけなんだそうですが、それでもすばらしかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/fc/d0f9db969b29e5b08682e95765993a38.jpg)
これを作るのに、とんでもない予算が費やされたそうですが、ルー様が亡くなった直後から、観光用に公開をはじめ、その費やした予算も、すぐに回収に成功。
現在ではドイツ1の観光名所になっていて、ドイツの大切な観光資源になってるそうです。
すごいですよね~
ちなみに、このお城、小高い山に建設されています。
なので、お城の観光にいくには、バスで登るか馬車で登るのが普通です。
しかし、当日は見事な大雪。
バスは停止中。
馬車も1時間待ちということで、歩いて山登りしました。
といっても、大してきつい坂でもなかったので、大丈夫でした。
ただ、周りの雪で結構寒かったんですね。
だから、お城の下にあるお土産屋でホットコーヒーを飲みました。
・・・でも注文した後思ったんですよね。
ここはドイツ。
今までのあの料理が出てきたところですよ。
コーヒーもひどいんじゃね?って。
しかし、すでに後の祭り。
注文したものを返すわけには行きません。
というより、キャンセルする方法が分かりません(言葉がわからないので
・・・の、飲んでみるか。
意を決して、一口飲む。
・・・う。
旨いじゃんこれ。
ちょっと薄めですが、アメリカンが好きな私にとっては丁度いい味ですよ~
ま、雪山で飲んでいるというシュチエーションが美味しくさせたのかもしれないけどな(爆
でも、ヨーロッパに来て、初めて美味しいと感じたのが
コーヒーになるとは、夢にも思わなかったよ(涙
あと、このコーヒーを飲むとき、コーヒー料金の2倍を支払ことになってるんですよ。
実は、このコーヒーは、ちょっとした売店で飲むのにも関わらず、コーヒーカップに注がれて出てくるんですね。
で、飲んだ後コーヒーカップを返却すると、コーヒー代の半分を返却してくれるシステムになってるんです。
ドイツは、環境先進国としても有名ですから、紙コップを使用することをよしとしないんですね。
でも、理にかなったすばらしいシステムだと思います。
日本でもぜひ導入してほしいですね。