ありきたりのシアワセ UK

little things in Britain

Edinburgh 22/Oct/2013

2013年10月22日 22時34分52秒 | travel
さてエジンバラと言えばエジンバラ城
まさに岩の上の要塞、見上げると迫力ありますね。



ホテルからさほど遠くなかったので二人で歩いてお城まで行くことに。
でもその日はあいにくの雨、でもこれこそスコットランド?!

二人でエジンバラ城に色を添えました。←いらない


お城からの眺め、
エジンバラ市内を一望できます。



いつもだったらこういう場所は一時間くらいでふんふん流すのだけど、この日は音声ガイダンスまで借りてやる気満々。

印象深かったのは敵の侵略から守るための門などの工夫やStone of Destiny、それと
One O'Clock Gunでしょうか。


歴代のスコットランド王がこの上で戴冠式を挙げたと言われる運命の石。
一度は戦利品としてイギリスに奪われたものの1996年、700年ぶりにスコットランドに変換された。つい最近の事なんですね~。
スコットランド王室の象徴と考えられたこの石、には未だにミステリアスな裏話があり、
次の日に行ったネス湖バスツアーガイドのGaryも
今あるエジンバラ城の石はどこかですりかえられのかもしれないという憶測が市民の間で飛び交っているんだ、と言っていたっけ。


そしてOne O'Clock Gun。
時計のない時代に、エジンバラ城から見えるフォース湾を航行する船乗り達に時刻をおしえるため大砲を撃って知らせていたそうです。
今でも日曜を除く毎日13時に打たれる本物の大砲、それもコンピュータ操作ではなく人の手を使って。

エジンバラの大砲が一時をお知らせ致します。

バーン



その後もじーっくり城の中を観光、3時間は歩き回ったでしょうか。
2人のお腹時計もランチの時間をお知らせ始めたので腹ごしらえの為に城を後にすることに。



行き先は The Outsider Restaurant
15 George IV Bridge, Edinburgh, Midlothian EH1 1EE ‎

美味しい物に目がないRachelのお勧めでございます。

私はバーガー、N子は秋の香りぶんぶんのキジ科の鳥ときのこのソース和え。


あの、サイドに頼んだどでかいオリーブおいしかったな~
あれだけおかわりしたかったんだ、実は…。

実はここ、前々夜に予約の電話を入れてやっとつながったのですが
忙しかったのか”ちょっと待ってて”と言われその待っている間に忘れられ放置。
10分以上待った挙句、こっちから電話は切ったのですが…。
その苦情も兼ねて来店したんですがね、雰囲気も料理も美味しいからそんなことすっかり忘れておりました。
たーんじゅん。



その後も市内をのんびり歩いていたのですが、さすがに傘をさしながらだったし、ちょっと早起き(8時)のでお疲れのご婦人2名。

ホテルのバーでいっぱい引っ掛けることに。

マスター、そこのお嬢さんにカクテルを一杯
なんてシチュエーションは期待してませんよ←ドラマの見すぎ、それも80年代

そこへ仕事を終えたRが偶然通りかかり、3人でかんぱーい!
(現実はこんなもん)

頼んだのはエジンバラ産のこれ→
オリジナルはロンドンでも飲んだことがあったのだけど、ここで初めて見たblondを飲んでみました。
N子はoak、Rはrum。
ウィスキーを作った樽で作るビールなので、樽に染み込んだウィスキーの香りと木の香りがいい感じ。
アルコール度も普通のビールより強めなので、がぶがぶ、よりもちょろがぶ?でいけるちょっと大人のビールだ。



さて、次の日はもっと早起きの予定だったので三杯目はカット。
11時前にはでした~。

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