初めてうちのサロンに来たお客さん
イギリス人、歳の頃は60歳くらいで まぁ 髪も短くてそれなりに薄くて
でも なんだかいいおじ(い)ちゃん風
Yちゃんが担当したんだけど
カットで入っていた予約が実はシャンプートリートメント
どこトリートメントするんじゃー
とはつっこまず
丁寧にシャンプー(それもマイシャンプーケープ持参!)、そしてトリートメント、加温
コーヒーを2杯飲み、Yちゃんとの会話を楽しんでいるようでした。
でもそのおじ(い)ちゃん
Yちゃんがタイ人と信じて疑わない様子
日本人だよ っていっても あーバンコクね
東京出身だよ って言ってもやっぱり あーバンコクね
その堂々巡りだったそうな
でも最後はとってもハッピーに、3cmの髪をさらさら風になびかせて帰っていったそうな。
確かにYちゃん、イタリア帰りでちょっと浅黒く焼けてるし、見た目エキゾチックだけど
おじいちゃん人の話聞こうよ
こういうお客さんは大歓迎だけど
稀に外人(この場合私たち)を嫌うイギリス人のお客さんがいる
わからなくもないけどね
変な頭になったら困るし、もし反対のシチュエーションでそれも10年前だったら私も日本でイギリス人より日本人のヘアドレッサー指名するかもしれないもんな。
でもあからさまには
あんた英語しゃべれんの?と無礼に聞いたりしない
ちょっと ちゃんと英語しゃべれる人呼んできて とも。
なんでここは外人が多いのかしら、心配だわー 変な頭にされないか って。
んじゃ 他行けー!とは言わないけど、そういう人をたまに見かけると
6年間、ずっと飽きずに指名してきてくれている私のクライアントに
あらためて感謝するのでした。ありがたやありがたや
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ある日、かなりうるさいお客さんの一人
イギリス人、キャリアウーマンのJ
たかがいつもと同じカラーのリタッチ、でもイギリス人のRにやってほしいという
しかしそのRは最近解雇されたばかりだったので なぜかYちゃんに廻ってきてしまい
そのJもかなりご機嫌ななめ そのJをやらなければいけないYちゃんはもっとご機嫌ななめ っていうか かわいそうだったよ
うちのボスを呼んで なんで彼(R)じゃないの
プンプン とYちゃんの前で文句たらたら
隣で聞いていた私もぴくぴくし出し、それなら来るなー って心で叫んでたけど
それをすっきりさせるボスの一言。
Shall I tell you the truth,English people never gonna work.
それでJも静かになりましたとさ
別に彼女が日本人嫌いというわけではないだろうけど、イタリア人Gも絶対指名しないからやっぱりイギリス人至上主義者なのかな。
うちのボス、イギリス人のそういうところ嫌うんだけど
この場合、Yちゃんを傷つけた仕返しのつもりだったんだと思うんだよね。
イギリス人にイギリス人は働かない(使えない)と言えるボス
あっぱれです
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注:イギリス人全員が怠け者というわけじゃ決してありません。
働くイギリス人ももちろんいます、その一人はここに。
一応ね、フォローしておかないと。
イギリス人、歳の頃は60歳くらいで まぁ 髪も短くてそれなりに薄くて
でも なんだかいいおじ(い)ちゃん風
Yちゃんが担当したんだけど
カットで入っていた予約が実はシャンプートリートメント
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どこトリートメントするんじゃー
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丁寧にシャンプー(それもマイシャンプーケープ持参!)、そしてトリートメント、加温
コーヒーを2杯飲み、Yちゃんとの会話を楽しんでいるようでした。
でもそのおじ(い)ちゃん
Yちゃんがタイ人と信じて疑わない様子
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日本人だよ っていっても あーバンコクね
東京出身だよ って言ってもやっぱり あーバンコクね
その堂々巡りだったそうな
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でも最後はとってもハッピーに、3cmの髪をさらさら風になびかせて帰っていったそうな。
確かにYちゃん、イタリア帰りでちょっと浅黒く焼けてるし、見た目エキゾチックだけど
おじいちゃん人の話聞こうよ
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こういうお客さんは大歓迎だけど
稀に外人(この場合私たち)を嫌うイギリス人のお客さんがいる
わからなくもないけどね
変な頭になったら困るし、もし反対のシチュエーションでそれも10年前だったら私も日本でイギリス人より日本人のヘアドレッサー指名するかもしれないもんな。
でもあからさまには
あんた英語しゃべれんの?と無礼に聞いたりしない
ちょっと ちゃんと英語しゃべれる人呼んできて とも。
なんでここは外人が多いのかしら、心配だわー 変な頭にされないか って。
んじゃ 他行けー!とは言わないけど、そういう人をたまに見かけると
6年間、ずっと飽きずに指名してきてくれている私のクライアントに
あらためて感謝するのでした。ありがたやありがたや
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ある日、かなりうるさいお客さんの一人
イギリス人、キャリアウーマンのJ
たかがいつもと同じカラーのリタッチ、でもイギリス人のRにやってほしいという
しかしそのRは最近解雇されたばかりだったので なぜかYちゃんに廻ってきてしまい
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そのJもかなりご機嫌ななめ そのJをやらなければいけないYちゃんはもっとご機嫌ななめ っていうか かわいそうだったよ
うちのボスを呼んで なんで彼(R)じゃないの
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隣で聞いていた私もぴくぴくし出し、それなら来るなー って心で叫んでたけど
それをすっきりさせるボスの一言。
Shall I tell you the truth,English people never gonna work.
それでJも静かになりましたとさ
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別に彼女が日本人嫌いというわけではないだろうけど、イタリア人Gも絶対指名しないからやっぱりイギリス人至上主義者なのかな。
うちのボス、イギリス人のそういうところ嫌うんだけど
この場合、Yちゃんを傷つけた仕返しのつもりだったんだと思うんだよね。
イギリス人にイギリス人は働かない(使えない)と言えるボス
あっぱれです
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注:イギリス人全員が怠け者というわけじゃ決してありません。
働くイギリス人ももちろんいます、その一人はここに。
一応ね、フォローしておかないと。
いまだにイギリス人至上主義者ってけっこう
いるんだねー
でも、ならなぜそんなお店に行かない?
と問いたい。
予約の時に担当者確認するとかさ・・・
もう一人たちの悪いのがいるんだけど
カラーは誰でもいいわ と言いながら
実際(先日はYちゃんだった、また)日本人がやると
すごいビッチーになる。
だったら予約する時に言ってくれ
こっちも対処するからさー
お互いうまくやろうぜ と言いたいところ
まぁうちのボスが
バシッと言ってくれたから すっきりできたけどね
じゃなかったら パブでクダ巻くところだったよ
私の経験上、そういうイギリス人は10中8,9、
ブロンド女性なのだよ~。もービッチーだし、言葉や目線の端々に侮蔑が。一度足の指toeを思い出せずfingerとか言ったらけちょんけちょんにやられて、日本語ではどっちもfingerって言うんだけどって言ったら、笑い飛ばした挙句「変ね。信じられない。」って。ほぼ初対面だっつーのに。世界は未だに彼ら中心に回ってるつもりなのかもね。
もーCan you make i-pod?ねっ
一人はもろブロンドで もう一人はブロンドめ。
いいんだ
彼女たちの国だし、どうせ私たちは外国人だし...
と卑下する事はない
だったらウォークマンつくってもみろ!
この前は日本は中国の地域のひとつだと思ってる奴がいた・・・。地図を見たことあるのかしらねっ。
自分の世界しか見えてなくてかわいそうね。
世の中広いのに
謙虚さって改めて美しいと感じるのは
やはり日本人だから?
日本も、中国も韓国も台湾も一緒だったりするしね
私たちがオーストラリアとニュージーランドの人たちの区別がつかないのと一緒くらいかなー
でも違う国だってわかるよね
まったく
世の中広いのにね
でもこう人達のお陰で
そうじゃない人たちの有り難みがわかったから
よかったし感謝もできるんだけどね!
にんにん