さて早起きしたこの日の目的はスコットランド郊外一日バスツアーの為。
それもかなりべたなネス湖ツアー 笑
今回使わせて頂いたのは、ホテルまで迎えにきてくれると言うこのバスツアー会社に決定。
ルートはこんな感じ。
朝8時から夜8時半まで、北はインヴァネスまでみっちり見せまっせ~と言う、時間も足も限られていた私たちにはピッタリな企画。
泊まっているホテルからの乗客は私達だけだったので、必然的にベストと思った一番前の席をゲット。
それが後で裏目に出るとはつゆ知らず。
まずは最初の休憩場所、Kilmahogでハイランド牛のハミッシュ君にご挨拶。
長い角、長い前髪がチャームポイントです。
え~と、どれがハミッシュ君だっけ?と…
茶色のが彼のはず。看板には20歳以上って書いてあったけど、年の頃がよくわからない彼らでした。
その横には羊たちがもくもくと草を食んでいます。
のどこかでいいわぁ。
雨かと思うとすぐその後には青空と虹が、
もしかしてイギリス以上に天気の変化がめまぐるしいスコットランドなのかも。
今回のツアーで虹を何回見たことか、でも何回見ても美しい物は美しい
そしてその後はスコットランド・ハイランド南西部の谷のGlencoeへと続きます。
グレンコーの虐殺の舞台だったそうで、
と言うのも、ツアーガイドさんの話を聞いても聞いたことのない固有名詞が炸裂、途端私の脳内で
飽和状態=英語が音にしか聞こえなくなる 現象が起こりまして はは
なので帰って来てからこうしてネットで調べたざます。いやいや便利な世の中です。
イングランドとスコットランドとの関係が険悪になる原因になった事件の舞台か。
予習してから行けばもっと感慨深い物になったに違いない←毎回言ってる。
しかし、素晴らしい眺めでした。
手前の茶色の植物はヒース、このヒースが堆積して半炭化したものがピートと呼ばれるもの、スコットランドでは昔から燃料として使われてきたそうですが、
ウイスキーのスモーキーな香りの元になるものとしても有名かな。
ヒースは夏に紫の花を咲かせるので、その頃に来たらまた違う美しさがあるだろうなぁ。
でもこの男性らしい威厳のある風景も圧巻でした。
そして次に向かうはネス湖~
このツアー、バスの運転手さん(Gary)がガイドです笑
運転しながら、ほとんどずーっと喋ってる。喋らない時はスコットランドの音楽をかけたり。
運転手 兼 ツアーガイド 兼 DJ
最後の方は、朝早かったせいかツアー客の何人かは私も例に漏れず笑
その時はほとんど独り言、独り笑い状態だったそうです。N子談。
Garyのプロフェッショナル魂を感じました。ってかただのおしゃべり好き?
そのGaryの運転ですが、くねくねした狭い山道を飛ばすのなんの、
一番前の席に陣取ってしまった私達はジェットコースター状態
きっと慣れている道なのでしょう、追い越す場所を分かっていて
対向車がいないと確認した途端にアクセルブーン
そう言う意味で手に汗握るツアーでした。
でも、後から考えるに
その計算された運転には理由があったのです。
各休憩ポイントそれぞれあるのですが、Garyの気配りのお陰で私たちのバスツアーは
その混雑をうまい具合に避けることが出来、トイレやレジやカフェでずらーっと並ばなくても良かったのです。
多分10ー15分くらいの差なのですが、これは限られた時間の中でのバスツアーですから大きな差となりました。
さて駄話はこの辺にして。
ネス湖でございます。
一時間のクルーズ(別料金)に出ました。
お天気はいまいちでしたが、たまの晴れ間にパシャリ。
折り返し地点のUrquhart城が見えて参りました。
ここでは降りずに船からの外観を楽しみ、
後にします。
帰路もGaryのスーパーな運転で予定よりちょっと早めにエジンバラに到着。
あまりお腹は空いていないものの、このまま帰るなんてありえないっしょ
つう事で、向かった先はここ
Cafe Royal
レストランサイドもあるのですが、私たちは魚をつまみに飲みたかったのでバーの方へ。
水曜日だというのに満席の店内、楽しそうにお酒や魚介を楽しむ地元(多分)の人たちで溢れておりました。
ラッキーにも席がほどなくして空き、泡物と魚介セットとなどをオーダー。
店内の雰囲気も良く、ついつい長居してしまいそうな危険なムード。
それでもいい子の私達は、10時過ぎにはホテルに戻ったのだったかな?
帰ったら仕事で疲れたRが既に寝ておりました笑
まぁとにかく、
ネッシーには会えませんでしたが、いい一日の〆となりました。
魚介万歳。
さて次の日(夕方6時)はN子がロンドンへ戻ってしまう日。
それまでの時間をどう使うかが最大の課題です!
それもかなりべたなネス湖ツアー 笑
今回使わせて頂いたのは、ホテルまで迎えにきてくれると言うこのバスツアー会社に決定。
ルートはこんな感じ。
朝8時から夜8時半まで、北はインヴァネスまでみっちり見せまっせ~と言う、時間も足も限られていた私たちにはピッタリな企画。
泊まっているホテルからの乗客は私達だけだったので、必然的にベストと思った一番前の席をゲット。
それが後で裏目に出るとはつゆ知らず。
まずは最初の休憩場所、Kilmahogでハイランド牛のハミッシュ君にご挨拶。
長い角、長い前髪がチャームポイントです。
え~と、どれがハミッシュ君だっけ?と…
茶色のが彼のはず。看板には20歳以上って書いてあったけど、年の頃がよくわからない彼らでした。
その横には羊たちがもくもくと草を食んでいます。
のどこかでいいわぁ。
雨かと思うとすぐその後には青空と虹が、
もしかしてイギリス以上に天気の変化がめまぐるしいスコットランドなのかも。
今回のツアーで虹を何回見たことか、でも何回見ても美しい物は美しい
そしてその後はスコットランド・ハイランド南西部の谷のGlencoeへと続きます。
グレンコーの虐殺の舞台だったそうで、
と言うのも、ツアーガイドさんの話を聞いても聞いたことのない固有名詞が炸裂、途端私の脳内で
飽和状態=英語が音にしか聞こえなくなる 現象が起こりまして はは
なので帰って来てからこうしてネットで調べたざます。いやいや便利な世の中です。
イングランドとスコットランドとの関係が険悪になる原因になった事件の舞台か。
予習してから行けばもっと感慨深い物になったに違いない←毎回言ってる。
しかし、素晴らしい眺めでした。
手前の茶色の植物はヒース、このヒースが堆積して半炭化したものがピートと呼ばれるもの、スコットランドでは昔から燃料として使われてきたそうですが、
ウイスキーのスモーキーな香りの元になるものとしても有名かな。
ヒースは夏に紫の花を咲かせるので、その頃に来たらまた違う美しさがあるだろうなぁ。
でもこの男性らしい威厳のある風景も圧巻でした。
そして次に向かうはネス湖~
このツアー、バスの運転手さん(Gary)がガイドです笑
運転しながら、ほとんどずーっと喋ってる。喋らない時はスコットランドの音楽をかけたり。
運転手 兼 ツアーガイド 兼 DJ
最後の方は、朝早かったせいかツアー客の何人かは私も例に漏れず笑
その時はほとんど独り言、独り笑い状態だったそうです。N子談。
Garyのプロフェッショナル魂を感じました。ってかただのおしゃべり好き?
そのGaryの運転ですが、くねくねした狭い山道を飛ばすのなんの、
一番前の席に陣取ってしまった私達はジェットコースター状態
きっと慣れている道なのでしょう、追い越す場所を分かっていて
対向車がいないと確認した途端にアクセルブーン
そう言う意味で手に汗握るツアーでした。
でも、後から考えるに
その計算された運転には理由があったのです。
各休憩ポイントそれぞれあるのですが、Garyの気配りのお陰で私たちのバスツアーは
その混雑をうまい具合に避けることが出来、トイレやレジやカフェでずらーっと並ばなくても良かったのです。
多分10ー15分くらいの差なのですが、これは限られた時間の中でのバスツアーですから大きな差となりました。
さて駄話はこの辺にして。
ネス湖でございます。
一時間のクルーズ(別料金)に出ました。
お天気はいまいちでしたが、たまの晴れ間にパシャリ。
折り返し地点のUrquhart城が見えて参りました。
ここでは降りずに船からの外観を楽しみ、
後にします。
帰路もGaryのスーパーな運転で予定よりちょっと早めにエジンバラに到着。
あまりお腹は空いていないものの、このまま帰るなんてありえないっしょ
つう事で、向かった先はここ
Cafe Royal
レストランサイドもあるのですが、私たちは魚をつまみに飲みたかったのでバーの方へ。
水曜日だというのに満席の店内、楽しそうにお酒や魚介を楽しむ地元(多分)の人たちで溢れておりました。
ラッキーにも席がほどなくして空き、泡物と魚介セットとなどをオーダー。
店内の雰囲気も良く、ついつい長居してしまいそうな危険なムード。
それでもいい子の私達は、10時過ぎにはホテルに戻ったのだったかな?
帰ったら仕事で疲れたRが既に寝ておりました笑
まぁとにかく、
ネッシーには会えませんでしたが、いい一日の〆となりました。
魚介万歳。
さて次の日(夕方6時)はN子がロンドンへ戻ってしまう日。
それまでの時間をどう使うかが最大の課題です!
私もネス湖行きました。
ツアーじゃなくて自力で行ったんで、電車バス乗継ぎの旅でした。
アーカート城は閉まる直前だったので、あまりゆっくり見られなかったんですが、それでもなかなか見どころある場所でしたよ。
湖から眺めるのもまたいいですね!
いつかまた行ける機会があったら、その時は遊覧船、乗ってみたいです。
スコットランドの自然はほんとすごいですよね。
圧倒されます。
あっぱれでございます、Saoriさん。
スコットランドの自然のスケールは素晴らしいですね、アイルランドの緑度にも驚かされましたが、ここはまた違う植物があってそれがまた景観の表情を変えてくれて、違う場所を訪れるっていいなぁと思いましたです。
後、やっぱり誰かと美味しいものや美しいものを好きな人とシェアするってすごく大事というか私自身好きなのだなと今回の旅で実感。
あのお城は正直ただの廃墟だと思ってあまり重要視していなかったのですがなかなか見どころがあったようですね、、、あれれ。
遊覧船のデッキでの水しぶきにかなりやられましたが笑、なかなか加山雄三な写真がとれて私も友人も大満足でした←歴史が苦手な二人
私は時間切れで外から眺めるだけでした・・・。
でも、「廃墟美」っていうのかしら。
スコットランドのお城はどれもちょっちイマイチダサ(rya)
なので、廃墟がベストだと思います!!
naokoさんとN子さんは歴史が苦手なの?!
えーっ
楽しいのに。笑
スコットランドは本当に景色・景色・景色に尽きると
思います。
すばらしいよね。なだらかでおとなしめで単調な感じの
イングランド側と比べると別世界。
私は平野や盆地が苦手なので、山がちな地形が好き
いつか、一緒に旅行したいなぁー。
スコットランド地方都市のさびれっぷりがたまりません。笑
今は、少しある。。。
真木ちゃんと行ったらもっと楽しいだろうね~って言ってたんだよ、特に次の日行ったチャペル。
自力でネス湖
なんか二人共すげーよ。
尊敬する。まじで。
きっと次回行ける機会が来たら、私もnaokoさんみたいにツアーに間違いなく便乗しますよ~
今日お邪魔したのは明日BBC4夜9時から放送がある、「Bauffants,Beehives and Bobs. The Hairstyles that shaped Britain」っていう番組のお知らせです。お好きかなーと思って^^
もし明日までにこちらのコメ欄見てなくて見逃しちゃったら、iPlayerでぜひキャッチしてくださいね。
あ、あとこの間のコメントお返事に書いてあった、アマゾンに注文した本って何だったのかしらっ?気になってます。読んでおもしろかったらお勧めした甲斐があったなって嬉しいのですが、、、^^
今、日本の妹宅で私に1月に読まれるのを待っております笑http://jamielove2.exblog.jp/21143361/
日本に帰るのはクリスマス以降なので感想は来年になるかと思われますが、本好きのsaoriさんのお勧め、今から楽しみでございます。
それとタイトルからして興味を引かれる番組、おしえてくださってありがとうございます!我が家はテレビがないのでiplayerで数日後に見させていただきますよ~。でかい頭がはやっておりましたからね、どんな角度から見せてくれるのかこれまた楽しみ。
Saoriさん、いつもわくわく情報ありがとうございます!
スコットランドの荒涼とした風景が目に浮かびます。
本でしか知らないけれど(笑)