
この旭鳳が、浦尾系旭鳳だと分かったいきさつをまだお話ししていませんでした。

それから、10数年後に紀州展で尾野さんと話す機会があり、私の旭鳳の写真を見せると、「これは浦尾さんの旭鳳だね」と即答してくれました。
私が初めて紀州愛蘭会の展示会に行った時、2鉢の旭鳳が出品されていたという話は以前の記事に書きました。
その時優勝した旭鳳は浦尾さんの旭鳳でした。そしてもう1鉢は尾野さんという方の旭鳳でした。その時は花の違いなど、見分けることが出来なかったし、気がつきもしませんでした。

それから、10数年後に紀州展で尾野さんと話す機会があり、私の旭鳳の写真を見せると、「これは浦尾さんの旭鳳だね」と即答してくれました。
尾野さんは旭鳳の登録者の親戚という事で、尾野さんの旭鳳は登録木だとも話してくれました。
この頃には、私も旭鳳をあちこちから集めていて、年によって大きく変わる樺谷の蘭だという事を差し引いても、微妙に花達がちがう事に気が付いていましたので、尾野さんの話が聞けて大きく納得できました。
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