雑穀であれこれ作った

群ようこさんの「たべる生活」が面白い。

食べたいモノ、料理の習慣、おいしい基準って人それぞれ

大切なのは本人が満足できてるかどうか

・・・なんだけど、世代差や価値観の違いで「えっ？！毎日そんなの食べてるの？しかも子供にそんなモノ・・・」的な、お姑さんが若いお嫁さんに言いそうな目線のエッセイもあって、ウンウンわかるよ、と笑いながら読んでいる。　晩ごはんに子供にコカ・コーラを飲ませる人を見たら、私もきっとお姑発言をする。　自分はビールを飲みながら(笑)

食べることばかり考えていたら（結構いつもだけど）ちょっと料理がしたくなった。

雑穀やら粉を出してきて、

タカキビを炊いてハンバーグをコネコネし

アワ粉と甘酒でいつものビスケットをコネコネし

ヒエ粉とレモン果汁でベジマヨネーズを作った。

「１品作ったらへとへとに疲れてしまって副菜まで手が回らない」という若いお母さんの話がエッセイに載っていたけれど、きっと手の込んだ難しいレシピのお料理を一生懸命作っているんだろう。

 

未来食つぶつぶに出会うまではほとんど料理をしなかったので、他のレシピってほとんど知らないんだけど、だいたい鍋１つでササッとできるレシピばっかりなのでどれも簡単に出来上がる。

これってかなりオトクな技なのかも～　そもそも昔も今もお母さんたちは忙しい。

毎日料理にどっぷり時間を使えるわけじゃないよねぇ　おいしいご飯とお味噌汁とお漬物に、シンプルにチャチャッと作れる季節のおかずでOKってことにして、一生懸命ごちそう作りに励む日、全部放棄で買ってくる日がたまにあれば私はちょうど良い感じかな

 

今日はトマトソースハンバーグ　　

サクサクビスケットもパイ生地も手間いらずですぐ焼ける　

こればっかりだけど飽きない(笑)
　
おひたし用に買っておいた菜の花が可愛く咲いてしまった・・

揚げと一緒に醤油で煮て晩ごはんにいただきました。

毎日変わり映えしないご飯だけど、やっぱり家ごはんがおいしいよね

 

今日も楽しかった

 

家で酔っ払った

昨日の残り物を詰めただけのお弁当だけど、天ぷらがまだサクサクで問題なし。

二葉さんに聞いたけれど、天ぷらがべったりしちゃうのはタマゴを生地に使うかららしい。

つぶつぶで習ったレシピはもちろんヴィーガンで、粉と水と塩だけで揚げるから時間がたってもサクサクなんだって。油も純正なたね＆胡麻油を使っているから風味良く、たくさん食べても軽い。

 

今日も残業が取りやめになり、図書館に寄って群ようこさんの本を借りた。これ読みたかったの。

夫は晩ごはんを外で済ませて来てくれると言ってるし、私も何か食べて帰ろうかなとウロウロしてみたけれど

食べたいものが思いつかず、駅のレイルウエイクラブでビールを一杯だけ飲んで帰った。

群さんの本、読みだしたら面白くて止まらない。もう一杯飲んじゃおうかと思ったけどご飯も食べたいからおとなしく帰宅した。

金曜日だしね　大切にしまってた井筒ワインを開けた。　安定の旨さである。

酔っ払いながらパスタを作ったらごちゃっとした仕上がりになってしまった。

トマトソースに醤油を少し入れたらおいしくできた。冷蔵庫の中のマイタケやらきくらげやらに、炊いたモチキビも入れてナポリタン風にした。

昨日作ったチリコンカンもピリッと辛いけど豆味噌味が効いて旨いぞ

昨日の糠漬けと菜っ葉も出して、ひとり飲み晩ごはん。

外食もいいけれど、家のごはんも旨いって幸せ

お気に入りの調味料で好きな味に作れば、地味でもやっぱりしみじみおいしい。

 

上手じゃなくても、簡単に自分が大満足のお家ごはんを作って食べるってとても豊かな気持ちになる。

味噌汁の作り方もよく知らなかったオバサンがつぶつぶレシピに出会えてこんな時が持てている。

出会いに感謝だ。

 

紅茶でも飲みながらもうちょっと読書しよう。

 

今日も楽しかった。ちょっと酔っ払った。

 

 

久しぶりのマナワカフェで桜吹雪を浴びた

そろそろ散り始めた桜だけれど、今日もたくさんのピンク色を見せてくれている。

お家の窓からも表通りの桜がすぐそこに見えて、リビング花見ができる。

のんびり朝ごはんを食べてから、水煮しておいた茶豆をチリコンカンにしてみた。

海の精さんのおまけについていたレシピ集に作り方が載っていたんだけれど、レシピの大豆ミートがないから、炊いた粒ソバを替わりに入れてみた。豆味噌やら醤油も使ったヴィーガン仕様。

インド料理屋さんで買ったチリパウダーを使ったら辛いのができた。

洗濯やら家の片づけをしていたらあっという間に午後が過ぎ、ウォーキングに大宮公園にでかけた。

桜を楽しみながら、manawa cafeさんまで歩いてみたら、テラスは満席だったけれど店内にテーブルが空いてたのでお邪魔しました。

壁一面の窓が開け放ってあって、外にいるみたい　桜吹雪がお店の中まで入ってくる。

オーナーご夫妻は変わらず笑顔で迎えてくださったけれど、桜に誘われてやってくるお客様が途切れず、大忙しの様子でした。

季節限定の小さな桜餅＆草餅セットがあったのでいただきました～

珈琲はハワイコナブレンド

窓から公園の桜がこんな近くに見える　最高～！

「今年はホノルルマラソンあるといいね　一緒に行こうね！」とワクワクする約束をしてお店を後にした。

 

また公園をウロウロ歩いていたら、ばったり近所のアロマセラピスト、ケイティちゃんに遭遇

ワンちゃんと散歩中だった。　

「おばちゃん、こんにちワ～ン」とワンちゃんが私に抱きついてきてくれて可愛かった。

いっぱいナデナデして遊んだ。おとなしいお利口さんでした。

時々manawacafeでもケイティのアロマ講座やってるから、今度出てみよう。

短い立ち話だったけど、会えて嬉しかった

帰って菜の花を胡麻和えにして

糠漬けを出して切って

先日二葉さん家の近所で買ったタラの芽があったので、天ぷらも揚げた。

二葉さんみたいにおいしくできたかな

 

ついでに白岡農園のあられも揚げて、今回は塩味にした。

夫にはマグロ刺身も買って、晩ごはん

サクサク美味しく揚がっておいしい天ぷらであった。自画自賛。
こんなご飯がしみじみおいしい

今日も楽しかった。

 

春の静かな一日であった

朝、大宮公園を抜けて出勤した。

桜の花びらのじゅうたん　ピンク色の道を歩いた。

 

氷川参道は桜が少ないけれど、緑がキラキラ美しかった

手抜きで、スーパーの冷凍エビフライを買ってみたけれど、アカンかった。

めっちゃ大きいから切って入れたけど、エビの味がしない・・・　　何エビなんだろう

ちょっと気持ち悪い

衣もなにやらジットリしてる。うーむ、と唸りながら微妙な気分のランチタイムになった。

ご飯と梅干があればじゅんぶんおいしいんだから、無理におかずを詰めるのはやめよう。　

残業のはずが、サクサク仕事が進んで定時上がりになった。

帰り道にneccoさんの前を通ったら、空席が見えたので一杯いただくことにした。

フランスのアンボアーズ地方の白ワイン　

「ミネラル感があってスッキリ飲めます」と教えてもらった通りの爽やかな１杯であった。

オーナーシェフ君と春散歩のヨロコビと花粉症の事なんかをちょこっと話して美味しくいただきました。

 

ときがわ町のごぼうを使ったキッシュが焼きあがっていたので、テイクアウトにしてもらった。

夫が喜ぶであろう。

何でもない平和な一日であった。

春というだけで、幸せ度が何十倍にもなっている。

 

今日も楽しかった。

 

 

春の高麗川 二葉さん家でちくちく会

久しぶりのブログになってしまった。

繁忙期の仕事と外出が続いたり、テレビの英国ドラマにどっぷり時間を使ってしまって

家事のあれこれも後回しになっている　こりゃアカンがな、とちょっと反省モードです。

 

今日は２か月ぶりに高麗川の二葉さん邸にお邪魔しました。

月に一度の手縫いチクチク会　

お家の前の桜が満開に咲いて歓迎してくれた。

 

ここの玄関までのアプローチが大好き

いつか家を持つことになったらこんな感じが良い

夫に見せておかなければ、と思う

たくさんお花が咲いている　

春が来たね

可愛い

今日は山菜の天ぷらを食べさせてもらえるのだ

ヨモギは一緒に庭の畑で摘んできた。

タンポポの花も「食べられるかな？」とか言いながら採ってきた。

高麗川は山が近いので、採れたての山菜がたくさん売ってるんだって　

羨ましい

今日一緒にチクチクするユミちゃんも家の近くでふきのとうを摘んできてくれた。

二葉さんが美味しい天ぷらにしてくれた

さつまいもとワカメのかき揚げまで！

大皿２つに山盛りだ～

菜の花と揚げの煮びたしも作ってくれてて

さつまいものミカン煮のコールスロー

これまた前の畑で摘んで来てくれたニラとアオサでスープも作ってくれて、めっちゃ豊かなデラックスランチをいただきました～！

山菜は冬の間にカラダに溜まった毒素を排出してくれるらしい。

ほんのり苦味のあるフレッシュな山菜を揚げたての天ぷらでいただくなんて、本当に贅沢だよね

高麗川の春ありがとう　二葉さんありがとう

 

お腹いっぱい食べたのに、デザートも残さず　イチゴのノンシュガーババロア

ごちそうさまでした！！

満腹で昼寝したいところだけど(笑)　今日はチクチクしに来たのだった。

前回教えてもらった湯もじを仕上げる。

途中縫い目がグニャグニャに曲がっていることが判明し、二葉さんに直してもらった。

ゆみちゃんも手縫いは初心者と言ってたけど、上手オーラが出ていた。

無事湯もじを縫い上げた。着物の下に着ける下着だけど、スカートなら洋服でも使える。

ゴムを使わない下着なので血流が良くなるし、温かいらしい。使うのが楽しみ

 

帰りに竹細工の展示が観られるという新井竹芸さんの資料館に寄って貰ったんだけど、なんと今日は休館日であった。

「あらら～お休みかあ　残念！！」と大きな声で話してたら、お向かいのお家からオジサマが出て来て

「開けましょうか？」と言ってくださるではないか

こちらのオーナーの新井さんでした。

（↑写真撮らなかったのでHPからお借りしました）

 

二代目を継いでいらっしゃるのですが、この地域に大勢いた竹細工師さんたちがほとんど廃業されてしまってるとのこと

見せていただいた作品の素晴らしいこと。(写真撮れば良かった）

笊や籠や箒や枕　日常使う道具が芸術の域だ　少し前の日本の生活がどんなに豊かなものだったかを感じた。

 

新井さんが編まれた蓋付き籠が素晴らしい。　展示されていたものより、もう少し大きいのが欲しいなあ、と言ったら倉庫を探して見つけて来てくださった。

竹を捌いて丁寧に処理をして、編んでいく　どれほど技術と手間が必要なんだろう

私の派遣仕事の日当より安い値段で分けていただいて恐縮してしまった～

私のところに来てくれてありがとう。

大事にすれば何十年も綺麗に使えるんだって

大切なお道具がひとつ増えた。

 

今日も楽しかった。