『サーバーは2016年6月〜17年、中国ハッカー集団「Tickniyoru」サイバー攻撃に悪用されれいた』 というから、何年前の話ヤッ(怒)!の世界の話。
こうした、ちゃん国の事件の話は聞く度に、気が重くなる。
それはそうだろう、
事件は今から5年前のことで、facebookでもかなり話題になり、日本の情報セキュリティが脆弱であることが声高に叫ばれ、その後も、同種の事件や仮想通貨が奪われた事件が多発し、日本の関連のガードの甘さ、脆弱性がネットユーザーからしきりに発信されたものだが、関係官庁、政治、政権側の的確な発信も、将来への対応についても、情報発信はなかったような気がする。
だいたい役人や、政治家のこの周辺に対する無関心の度合いが、強烈に薄すぎる、よく言えば、風土が、ストレートに言えば、「悪過ぎ」「トロ過ぎ」「アホ過ぎ」「無知過ぎ」「無知」「無能」「愚昧」「低能」に極みだということ。
過去の事例では、
・年金情報のデーター作成が中国で行われ、
・テンセントの関連企業が楽天に出資、楽天が郵貯と業務提携するのを看過
・デジタル庁と関連業務に複数のLINE関係者が参加
上げれば、まだまだありそうな、霞が関町内の脳内ノーテンキぶり。。
NECのPC98が世の中の潜在的PCユーザーの興味を集めたのが、1980年過ぎ、それは、企業の和文タイプ室に日本語ワープロが導入し始めた後にそのブームが到来した。
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kazanが勤務する会社には、〇〇ちゃんと、会社トップや中堅職が愛称で呼ばれる課長がいて、彼の実家は街場の電気やさん。 ちょっとした家電商品は、◯◯さん(課長だから、ヒラとしては、ちゃんとは言えない)に頼むと、ある時払か、ボーナス時払いで手配してくれるので、公私とも、結構重宝する空気が蔓延してた。
ある日、業界に会合に出ていた社長がもどるるなり、社長室から呼び出しが。。
超ライバル企業の「凸凹んとこがパソコンを導入してる。。、やはく、〇〇ちゃんに頼んで、明日にでも、パソコン一台もってきてもらえ」というご下命がありまして、慌てました。
社長の感覚は、テレビかラジオ、あるいは照明器具を一個、商品カタログで依頼すれば、翌日には到着。
開梱してコンセントから電源を引き、スイッチオンで、表計計算ソフトが立上り、まるで電話機を操作するがごとく、要求するデーターがプリントアウトできるという内容の世界でした。
まだEXCELもなく、表計算ソフトといえば、「Multiplan・マルチプラン」が唯一ある時代で、インターネットもメールも無い時代。 唯一ハイテク商品はFAXの時代です。
とりあえず、単語かろうじで「システム」「二進法の原理」「オン・オフ」を知ってる程度の青年が「スイッチオンで作業ができる代物でないことを説明」したことを覚えています。 その典型的な文系青年が、不肖kazanオジンの青年時代の事(汗)
ちなみに、その社長は帝国海軍技術将校で、終戦を横須賀海軍工廠で迎えたことを唯一誇りする愛国的技術者でしたが、この世界では、当時の件の青年といいとこ勝負でしたデス(笑)
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この汗話を出したのは、バッジをつけた議員の多くが、この時の社長を少しばかり進化させたレベルにあるという現実の理解のためです。
正直、今でも、議員会館の各部屋にあるコピーマシンで、セルフコピーできるの議員さんは、3人か4人の一人くらいで、この2,3年前のマシン操作対応能力であることはいうまでもありあません。
ほぼ完全なアナログ社会が霞が関であり永田町であると言っても過言では無いでしょう。
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こんな状況でしたので、「セキュリティ上クラウドサーバーを」と言えば、気の利いたレベルの回答ですら「アマゾンクラウドを検討中」の答えがまかり通り、デジタル化と言えば「ハンコの廃止」、中共コロナ感染者数の情報はすべてFAXで行われていたのが2020年1月2月の初期発症時期の情報通信環境であったことも事実。
とにかく最もお寒いのが議員レベル、次が役職クラスの中央官庁公務員。 しかもIT通信常識が疎い上に、押しなべて圧倒数がちゃん国リスクには無理解どころか無関心か容認、容中、抱中、媚中派ですから、日本のセキュリティ環境が無防備です。
文科省は本件の件の事件当事者を国費で日本に留学を受け入れていたことへの問題意識などはまったく無いの解るだけに、気が重くなる所以です。
こんな状態で、戦争はできるのだとうか?
マジに戦争するなら、やり方次第で勝てる戦争なのに?
この戦争で価値観の方向性を共有できる最後のチャンスかもしれない?
相手をボコボコにしてから、そこに一気に企業進出しても、全く遅くはないどころか、今抱えている日本の隘路の90%以上が解決できるのに。。