2020年1月24日夜に、武漢ウィルスを知り、何分、情報過疎地に住んでいる事情から、唯一のツールであるネットをフル活用し、無い知恵を絞って情報収集をし、アフターコロナの世界をあれこれ考えて訳年4ケ月が過ぎようとしております。
20年1月24日から1週間過ぎた時に発信したキーワードが「ガラガラポン」でした。
1945年来の戦後秩序を意味する「パックス・アメリカーナ」すら変わるかもしれない、「ガラガラポン」の到来です。
異型の大国(櫻井よしこ氏の著書名)である中国が、2019年11月に、武漢ウィルス研究所から漏出したウィルス菌によるパンミックを、ある時点で世界覇権のトリガーとして急遽位置づけた可能性を指摘してきました。
つまり、隠蔽しきれないなら、従来の2040年代か2050年初頭の中国共産党による世界覇権実現の前倒しに方向転換したと想像します。
理由は、武漢を発症源とするウィルスであることが、20年2月には戦狼外交を駆使してても隠しキレない、否定しきれない事実であることを当事国が最も理解できたからです。
国家の総力を挙げて、隠蔽とそのためのツールとしてマスクとチャイナマネーで外交とプロパガンダを実行に移した時に、その思考に破壊的なパンチを打ち込んだのが、オーストラリ・スコット_モリソン首相の、武漢ウィルス研究所への国際調査要求ですから、オーストラリアは、Xi_キン平・CCPの逆鱗に触れ、徹底的な経済制裁を課せれました。
しかし、オーストラリアは見事にその制裁を跳ね返しました。
今や、オーストラリア、台湾、英国、米国、が対中国包囲網の急先鋒で、小欄は過去に何度か世界白地図に各国の色分けを試みました。
その時、最も見えにくい軍事大国がロシアでした。
ロシアは、中国側に付きながら、スキを見て、中国の背後を攻撃する可能性は否定できないと想定しました。
基本的的にロシアの近隣侵攻政策は、遺伝子的性格を持っており、それは第二大戦後に東欧圏で実行され、1945年の日ソ戦争、ソ中共国境戦争、アフガニスタン侵攻、クリミア半島併合とウクライナ戦争でそれを証明しました。
そして報道されたのが、「米ロ首脳会談が6月に実現」です。
これで、対中国戦では、中ロによる21世紀の枢軸国形成のリスクはかなり後退する可能性が強くなりました。
ロシアにとって、ロシア自体が、世界覇権に再度挑戦という野望は無いが、国境の南の権益を確保するするメリットは、石油・天然ガスと兵器産業以外は大した産業力がない国にとって計り知れないものがあり、中国はとても美味なターゲットになります。
どうせ、対中戦争後、中国はウィルス隠蔽責任で「一京円」を超える賠償がすでに予定されていますから、金や領土、権益で中国自体を根底から「ガラガラポン」で分断分割される可能性さえ濃厚な状態ですから、ロシアが勝ち馬にのらないほど愚かでは無いはずです。
まさに、「中国と戦う時が来た」の到来です。
あの高校世界史Bの教科書の挿絵が半世紀を超えていまなお、自分の記憶に鮮明に残ります(^o^)
参考動画
https://youtu.be/CRMnK-AjukM