悲惨で凄惨な事件の川崎事件。 この報道を見て、20数年前の、足立区綾瀬女子高校生監禁暴行殺人コンクリート詰め事件を思い出しました。
「悪ガキ」「ハングレ」は、少年という概念を超えた、異常性のある犯罪を時として起します。 大人社会はそれを幾度と無く認識しながらも、記憶を風化させてしまう。
今回の事件も、被害者が殺されるかなり以前に、 顔面に簡単には隠せないほどの「アザ」を付けていたことを保護者や周囲は確認しています。
この時点が、事件を未然に防ぐ、最後のシグナルでは無かったのでしょうか?
保護者は、医療関係の方だと言われております。(准看護士) ならば、この傷がどういうものか、そして単純なものではないという判断も当然あったと見てしかるべきです。
不登校状態で、幾度となく学校側から連絡も入っている様子からも、このアザを認識した時点で、しかるべき対応をする必要があったことは排除できません。
まして、保護者自身の出身の街であれば、川崎市がどういう環境の街かは知り尽くしているはざです。それだけに残念な事件です。
都市部の中学時代には、殆どと言っていいくらい、小学校時代とは異なる、「悪ガキ」や「ハングレ予備軍」「ハングレ」のと接触するリスク否定できません。
そうしたなかで、「万引き」を強制され、それを拒否した「強い意思」が結果的にアダとなったことを思えば、マスコミ報道以上に、ネット系では加害者への厳罰を是とする意見が多数をしめていることに共感を感じるものです。
「不正」を拒否したことでの代償の大きさを考えれば、おとな社会の対応の不手際に納得がいきません。
■川崎事件-警察活動 http://jal-jp.com/nettai_takao/post-1690/
■https://www.facebook.com/katsukazan?ref=hl
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■女子高生コンクリート詰め殺人事件 http://matome.naver.jp/odai/2139236509788437501