見出し画像

ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

一帯一路・国際フォーラム・北京で開催から見える”プーチン・ロシアのたそがれ”

▼▼▼
一帯一路・国際フォーラムが北京で開催で見える”たそがれ”に興味が行きます。

2023.09.29の「米海軍・東地中海に二個の空母打撃群を展開報道により、米国が従来の世界展開で三正面戦争継続能力のリソースに問題が提起されたようなものでしょう。

中東での紛争は、米国にとって最悪の三正面戦争継続能力が問われる現実に直面している。

しかも戦争の形態が、アフガン戦争時代とは著しく異なり、現在はハイテク戦、通信戦が主役になっている現実があって、ウ戦ではすでに、無人攻撃機、ドローン等が主役なっております。

▼▼▼
ニッポン放送飯田浩司アンカー、峯村健司・キャノングローバル研究所、小泉悠・東京大学 のニュース解説で、プーチンロシアの"たそがれ" を想起できそうな事態が国際共産主義の世界から見えてヘゲモニーの交代、移動があるようです。

その意味で、激動の時代です。
ある意味では「論理より、力が優先される世界はつまり無政府状態」であることを解説発信された時、とっさに思ったのは、「やはり、国連等はクソの役にもたっていない」でした。

このことを詳細に解説された、米国在住の国際政治アナリストの伊藤貫氏のコンテンツは理解し易い内容だったですね。


▼▼▼
ちなみに伊藤貫氏はかってのニッポン放送の名ラジオパーソナりティー・山谷親平氏の子息で、山谷えり子参院議員は実姉。 伊藤貫氏のワシントン発のyoutubeコンテンツは濃厚な内容でお気に入りで、別ブログでは、しばしば挿入させていただいてます。

台湾では、電子図書は入手が容易ですが、すべての図書がデジタルという環境ではないことで、特定のyoutubeコンテンツは、その意味で手近な存在です。

▼▼▼
習近平が、「アレッ!俺ッテ、スゴクネッ!!」と思った瞬間が「1917年の10月革命から、1991年12月26日のソ連崩壊まで71年でコケたことを計算した時」で、中共が現在74年越えを爆走してることに気が付いたはずです。

世界観と歴史観が変わり、ロシアがウ戦継続リソースを枢軸国に依存し始めた時に、誰が国際共産主義の守護者であるかを認識したに違いない。 

かくてヘゲモニーの移動が鮮明に知り得たのが、先週金曜日のニッポン放送だったようだ。



名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Formosa(台湾)にて」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事