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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

チャ国のモンスター化・その端緒に誤解があったようだ。。

チャ国が天安門事件により、国際的に経済制裁で孤立化し3年後に「制裁破り」と言われている日本外交の失点とも言える事に、平成天皇皇后両陛下の訪中がありました。

この一件は、1992年のことで、時に総理が、宮沢内閣時のことで、短略的に日本財界と外務省にチャイナスクールのし掛けに、宮澤内閣が追従したという認識でいましたが、これは間違いであったようです。

昨日目にしたSNS投稿に、「日本は利用され」、ある意味で「貧乏くじ」を引かされたという記載の記事があり、引き込まれました。

投稿記事は、日本に陛下の訪中を促し、それを端緒に日本の対中投資が再開されたら、米国のグローバル資本が追従すると言う構図になったらしい。

注目すべき点は、当時日本は訪中により、結果先行の利を得たものの、再開したグローバル資本が手にした利益は、日本が得た利益の概念、スケールを遥かに超えるものであったことが紹介されていました。




浅草観音さん・浅草寺裏に言問通りがあり、そこを渡ると東浅草の花柳界になります。

界隈には、料亭、小料理や、スナックが数多くあり、夜ともなれば未明まで結構な賑わいがあった浅草の奥座敷です。

そこで最も羽振りの良かった客層の多くは、製靴関連の業界の面々です。
浅草の今戸から白鬚橋を通る明治通りの間には製靴関連の企業が集中しております。
羽振りの良かったのは、1992年以降、いち早く、商品の仕入れを中国に切り替え、大きな利益を得た業界があったということです。

いち早く利益を得た、日本の業界とその関係者が景気よく夜の街で消費を繰り返す羨ましい光景を見せられながら、一番安いスナックでジンロとか樹氷を一本2000円か3000円でキープできることで、足蹴に通い,喜んでいたkazanの世界からは決して見れることのできない光景でした。

実は米国グローバル資本の世界で進行してたことを紹介されてて、衝撃的内容になています。

そして、その記事を読むことにより、いま米国で起きている米国大統領選と対立のバックグランドに、グローバル資本とディープステートの巨大な利益構造の存在を認識させられ一文がありました。

知ったつもりでいた世界が、想像を絶するスケールであったことを思い知らされた一日でした。




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