0010110 足は大地に、理想は高く、心には愛を!

安心リラックスのんびり明るくいい気分、ワクワク実行を意識して生活します。地球文明もあと5年

マスター・タモリ

2014-01-16 09:42:58 | 愛と感謝
この宇宙の、絶対的要素!


「あなたは存在している」
「一は全、全は一」
「与えるものを受け取る」
「変化は常に起こっている」

「すべては、いま、ここに在る!」



おはようございます。

けっこういろんな所でも書かれてますが、現代の生ける「マスター」、
過去にはブッダとかキリストとかクリシュナとか呼ばれたようなひと、
そんなひとりを、実は僕らは今の時代でも、さらには毎日、目にして
います。

現代社会に生きるマスター、それはタモリさん。


まずは、彼の師匠、赤塚不二夫氏の口癖、いや格言、日本中の多くが
知っているであろう言葉


「これで、いいのだ!」


ど真ん中の、真理を突いています。

どんな状況でも、それはあなた自身が目の前に構築し、映し出したもの。
そしてそれ自体に意味はない。
どういう意味を付けるかは、あなた次第!


だからなにが起ころうと、 「これで、いいのだ!」


素晴らしいです。

言うなれば彼もマスターでした。周囲のひとはそうは思わないので
しょうが、彼がこの世に残したこの言葉は、非常に意味がある。



そしてその弟子、弟子からマスターへ、いまやミスタータモリならぬ、
マスター・タモリ!

彼は以前、27時間TVでも、今回の「笑っていいとも」終了の告知の
ときも、非常に深い言葉を放っています。


「いままで、ずっと見てくれたひとに、ありがとう。

 
 そして、見ていないひとにも、ありがとう」




・・・どう思いますか?普通なら、

「いままで見てくれて、応援して下さって、ありがとう」

じゃないですか?(まあ、フツウってなんなんだ、ってこともありますが)


でも、見てくれた人だけじゃなく、見てないひと、いいともに批判的な人
でさえ、この世界に存在してくれているからこそ、番組は30年も続いてきた
のだと・・・「シッテイル」

だからこそ、いや、そうでなければ、決して出てこない言葉です。


これは実は「神との対話」にも出て来る「聖なる二分法」という法則に
当てはまります。


ものごとは、「AかBか」、じゃない。

「Aも、Bも」なんです。

つまりは、Aも、Bも、AもBも両方とも、が「在る」からこその、状況
であり、存在なんだ、という意味。

(なので「二分法」とは言ってますが、実質的にあらゆるものごとは、
 「三分法」と言えます)


・・・なんて、コムズカシく聞こえますが、つまりは


「すべてが在って、いいとも!これでいいのだ!」

ということなんです。

本当に素晴らしい!☆



そしてこの「いいとも」は30年間、常に同じスタンスで続いてました。
「大いなるマンネリ」なんて揶揄されたりしてますが、それこそ寝たまま
生きているひとでも感じる、この偉大さへの、ひねくれた表現なのかも
しれません。

近年では、地震が起こったり、放射能が漏れたりして、他局がこぞって
同じ映像を垂れ流し、やれ心配だ不安だと、「恐れ」を日本中に垂れ流して
いても、「いいとも」だけは唯一、


「世の中たいへんだけど、お昼休みくらいは、笑っていいとも!」


と言い続けてくれてたんです。



 お昼休みはウキウキWatching  あっちこっち そっちどっち いいとも
 

 How do you do?  ごきげんいかが ごきげんななめは まっすぐに

 How do you do?  頭につまった 昨日までのガラクタを 処分処分
 (すっきりウキウキWatching)

 楽しませすぎたら ごめんなさい  時間どおりに Come with me
 笑っていいとも ウキウキWatching

 (今日がだめでも) いいともロー  (きっと明日は) いいともロー
 いいとも いいとも いいともロー



「ウキウキWatching」  作詩・小泉長一郎  作曲・伊藤銀次






改めて、すごいテーマソングです。目頭が熱くなる^^;

この時代の変革にあたり、タモリさんは気付いたのかもしれません。
日本中の多くのひとに、


「世の中たいへんに見えるけど、実はすべての現象は、『これでいいのだ!』 


 だから安心して、お昼休みくらいは、笑ってもいいんだよ!」



という思いが伝わったのだと。

だから、もうそろそろ、終えてもいいんじゃないか、と。


僕らは決して、この世界に「自分にとっての素晴らしいと思える教師」を
探しにきたんじゃありません。
(ここを勘違いしているひとが、実はけっこう多い。自分の人生は、すぐれ
 た師に任すのではなく、自分自身で判断し、舵を切らないとね!)


でも僕らはこの時代に生まれ、グランドマスター・赤塚を知り、マスター・
タモリを目の当たりにできていることは、光栄以外のなにものでもありません。

素晴らしい。



僕らは常に、励まされ、愛され続けています。

意識のアンテナを敏感にすれば、それはいつだって感じられます。

だからこそ、ウキウキワクワクが感じられる毎日を過ごそうじゃないですか!



^^v☆