0010110 足は大地に、理想は高く、心には愛を!

安心リラックスのんびり明るくいい気分、ワクワク実行を意識して生活します。地球文明もあと5年

Aはいい、Bはダメ、じゃなく

2014-01-22 14:36:17 | 愛と感謝
この宇宙の、絶対的要素!


「あなたは存在している」
「一は全、全は一」
「与えるものを受け取る」
「変化は常に起こっている」

「すべては、いま、ここに在る!」


こんにちは。

僕等の住むこの「相対的世界」では、

「Aはいいけど、Bはダメ」 的な判断をしがちです。


(自己観点) 

Aは賛成してくれたからありがとう、Bは批判的だから、あっちに行け!


(エコ観点) 

水力発電はいいけど、原子力発電はダメ!



(常識観点) 

自然死はいいけど、自殺はダメ・・・(これはいずれまた、掘り下げようと
                   思います)

といった具合にね。
でも、気を付けてほしいのは、たとえば

「原発を批判しない」 ということは、決して 

「原発に賛成してる」 ってことではないのです。


賛成しないからって、それを必ずしも批判しなきゃいけないってことは、
実はないんだ。


そんな必要は、ないのです。


相対的感覚の世界に生きる僕らは、ここを勘違いし、短絡的に物事を考えて
しまう。

「賛成じゃないなら、反対なんだな!じゃあ批判しろ!」

そうやって「批判」をエネルギーとし、その対象を駆逐し、不安を消そうと
する。
ここにも「戦いこそ、唯一、変化の方法」という、とんでもない思い込みが
ある。まあ、この世界では常識ですが。



「状況」を、空間的に例えてみます。

ある状況を批判し、駆逐できたとしても、その空間には、ぽっかり穴が開いて
しまう。欠落してしまう。

そうなったら、早々に「その空間」を埋め立てなければ、またしても似たような
状況が、そこに入り込む。

批判で開けた空間(穴)には、同じ性質のものが当てはまりやすいから。
(☆型の穴には、☆型のピースしかはまらないよね?)

これまでは、その繰り返しの歴史だったんだ。

戦い・排除の歴史は、それを繰り返すしかない。



なので、「賛成できないもの」がそこにあるなら、それを批判・駆逐するまえ
に、まず「代替案」を考えなきゃ!

ぽっかり「穴」を空けることなく、その「賛成できないこと」と、「代替案」
を入れ替える。
(まあ、単純に書くと、ですが^^;)



「それに自分は、賛成していない。だから、今度からはこういうやり方はどう
 だろう?」
 

で、良くない?それで十分じゃないかい?


それに、なににつけ「最高に良質な代替案」というのは、これまでやってきた
ことに対しても、感謝することで、思いつくものなんだ。

実は、Aも、Bも、そしてAもBも両方ともの、「いいところ」を認めること
で、より良く前に進める。

まずはこれまですべての、「いいとも!」な部分を認めるのが肝心なんだ。



こころを広く持とう。



時間という概念を受け入れたこの世界では、後戻りすることなく、良い方向に、
僕ら自身を、そして社会を進めていくしかないんだからね。