(転載元)2014/11/12より再掲載
世界メディア革命:
「スプートニク(現代的マルチメディア・センターを擁する超巨大な情報ブランド)」
が、数十カ国でが活動開始 ~2014/11/10から
転載元:ロシアの声より
「スプートニク」世界への発信
02525275HRru.jpg© Photo: RIA Novosti/Alexey Filippov
世界のメディア市場で11月10日よりマルチメディア・グループ「スプートニク」こと、
現代的マルチメディア・センターを擁する、超巨大な情報ブランドが数十カ国で活動
を開始する。
世界各国の最重要都市において「スプートニク」各編集部は、サイトを運営し、現地
ラジオ局のスタジオから放送を行う。
「スプートニク」は2015年、その世界130都市・30言語による総放送時間を一日800時間
とする。
「スプートニク」の独自コンテンツは数十億の読者・聴衆の中の、一極世界のお仕着せ
プロパガンダに飽き飽きし、オルタナティブな視点を必要としている人々のためのもの
である。
これがそのサイト。www.sputniknews.com
「スプートニク」は世界に向け、世界および、世界にある意見の多様性の、より完全な
見取り図を示す。
「スプートニク」は人の語らないことを語る。
「西側に対しても東側に対しても、自らの意思を押し付ける国々が存在する。彼らが
介入すれば、そこがどこであれ、血が流れ、市民戦争が過熱し、「カラー革命」が
起こり、とどのつまりは、国家が崩壊する。
イラク、リビア、グルジア、ウクライナ、シリア。これら全てと米国を必ずしも連想
する必要がないことは、皆さんご存知である。
ロシアは、人間のための世界モデルを提示する。
我々は多くの色彩、多くの制度からなる世界の味方である。
このことにおいて、われわれには多くの同盟国がある。だからこそ、当メディア
グループは、新しいグローバルブランド、「スプートニク」を始動させるのだ。」
MIA「ロシア・セヴォードニャ」社長ドミートリイ・キセリョフはこう語っている。
「スプートニク」は、全ての国が、自らの国益、文化、歴史、伝統をもつ、多極世界を
提示する。
「そのような世界では、われわれの他民族文化の理解において、日本は日本らしく、
トルコはトルコらしく、中国は中国らしく、ロシアはロシアらしくある。
我々は誰に対しても、ロシアのしきたりにならって生きるよう、求めはしない。
われわれは、自立の権利は各人にあり、そのような世界の基礎をなすのは国際法で
あると考える」
とキセリョフ。
「グローバルな世界秩序の変動は、われわれに有利に、人間に有利に、進行中である。
われわれが活動を展開する国々にとって、われわれはマスメディアの反対派では
ない。むしろ、誰ともよい関係を保つ。 」
「スプートニク」の放送理念
「スプートニク」の放送は完全に外国の聴衆に向けられる。
「当通信社は活動理念を一新した。かつては外国語放送のラジオ局は全てモスクワに
あったが、いまやわれわれのラジオプログラムおよびサイトの大半が、現地で運営
される」
とキセリョフ。
「様々な言語でモスクワから放送し、それによって外国に聴衆を得ようとすることは、
そう生産的ではない。そのことはわれわれには明らかである。
モスクワで働いている人々は、現地の習慣を現地なみに知ることは出来ないし、
時の人や専門家をスタジオに招くことも出来ない。」
MIA「ロシア・セヴォードニャ」「スプートニク」放送編集長マルガリータ・シモニヤン
はそう語る。
マルチメディア・リソース「スプートニク」はオルタナティブなニュース・コンテンツ
の供給者としても、またラジオ放送者としても、ユニークなニッチを占める。
「スプートニク」は各国に、現地の聴衆のためのラジオ局、サイト、独自のコンテンツ
を制作するニュース通信社、さらにプレス・センターが並存する、マルチメディア・
センターを構築する。
ラジオ放送はもっぱら、現代的フォーマットで行われる計画だ。
すなわち、FM、デジタル・フォーマット「DAB/DAB+(Digital Radio Broadcasting)」
HD-Radio、携帯電話、インターネットである。
放送は今後1年間に著しい量的増大を迎え、中期的展望の中で、24時間放送となる。
「多くの国が、「スプートニク」の番組を、地元FMラジオ局で転送することを提案
してきた。
彼らは自らのメディア市場における新しいコンテンツに対し関心を寄せ、自ら率先
して、私どもの番組を自らの電波に載せようとしている。
新ブランドの出現ならびに、それにともなう番組の質的向上によって、各国に
おける「スプートニク」のリージョナルなネットワークも成長することを期待して
いる」
と編集長。
インターネット放送は旺盛に成長している。「スプートニク」が活動を行う国々では、
サイトは24時間休み無く更新され、最重要な情報はSNSで発信され、読者・聴衆をひき
つける計画だ。
「スプートニク」というブランドのもとに、英語、スペイン語、アラビア語で、
24時間営業のフィード配信が行われる。
2014年末には中国語のフィード配信も始まる。
これら速報はサブスクリプション経由で拡散し、マスメディアや企業、専門家、官庁に
届けられる。
「スプートニク」写真課は、世界中の写真特派員ネットワークを統合する。
写真コンテンツは、現地メディア相互間のオペレイティブな写真情報交換のために、
統一データベースに保管される。
「スプートニク」の読者・聴衆
「『スプートニク』の読者・聴衆は、いま多くの国のラジオ放送、新聞、TV放送に
氾濫し、反目をあおり、厚顔にも国際法を目の当たり蹂躙し、意味を蹂躙し、
真実と現実の事実を蹂躙しているメインストリーム、
押し付けがましいプロパガンダに苛立ちを募らせている、私はその存在を信じて
疑わないが、世界中の数十億の人々である。
人々はオルタナティブな視点を求めている。
われわれは『スプートニク』のラジオシグナルを世界中に拡散させるという形で、
それを提示する。需要はある」
とドミートリイ・キセリョフ。
放送言語
「スプートニク」は以下の言語で、マルチメディア・コンテンツを制作し、放送する。
ロシア語、アプハジア語、アゼルバイジャン語、英語、アラビア語、アルメニア語、
グルジア語、ダリー語、スペイン語、クリミアタタール語、キルギス語、中国語、
クルド語、ラトビア語、モルドバ語、ドイツ語、タジク語、ポーランド語、
ポルトガル語、パシュトー語、セルビア語、トルコ語、ウズベク語、ウクライナ語、
フィンランド語、フランス語、ヒンディー語、エストニア語、
日本語。
http://jp.sputniknews.com/
「スプートニク」の放送主体
「スプートニク」は次の各都市に、マルチメディアセンターを開設する。
ロンドン、ワシントン、デリー、カイロ、モンテビデオ、北京、ベルリン、
リオデジャネイロ、イスタンブール、パリ、ブエノスアイレス、ベルグラード、
ヘルシンキ、ミンスク、キエフ、タシケント、アスタナ、ビシュケク、
ドゥシャンベ、スフミ、ツヒンバリ、トビリシ、エレバン、バクー、キシニョフ。
各センターは、30人から100人のスタッフを擁する。
彼らスタッフが、現地の専門家たちと緊密に協力を行う。
「スプートニク」は品質のスタンダード
「スプートニク」は「スプートニク」が活動する各国にとって、マスメディア品質の
新しいスタンダードとなる。
「他のメディアとはテーマ選択、視点、世界理解において一線を画する、成熟した、
現代的な、非常にアクチュアルなメディアである」
と編集長。
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_11_10/279852944/
(転載終了)
日本における大手の報道も、すべては西側にとって都合のいい
「一極世界のお仕着せプロパガンダ」だということにさえ気付けないひとは
どれだけいるのだろう?
何も考えずに受け入れ続けていると、それが普通になり、そこに異を唱える者が
現れると、反射的に恐れられ、異端とされる。
まったく、人間は中世からどれほど進歩したの言えるのだろう?
・・・・・・・・・・・・・・
スプートニク日本HP
http://jp.sputniknews.com/
・・・・・・・・・・・・・・
世界メディア革命:
「スプートニク(現代的マルチメディア・センターを擁する超巨大な情報ブランド)」
が、数十カ国でが活動開始 ~2014/11/10から
転載元:ロシアの声より
「スプートニク」世界への発信
02525275HRru.jpg© Photo: RIA Novosti/Alexey Filippov
世界のメディア市場で11月10日よりマルチメディア・グループ「スプートニク」こと、
現代的マルチメディア・センターを擁する、超巨大な情報ブランドが数十カ国で活動
を開始する。
世界各国の最重要都市において「スプートニク」各編集部は、サイトを運営し、現地
ラジオ局のスタジオから放送を行う。
「スプートニク」は2015年、その世界130都市・30言語による総放送時間を一日800時間
とする。
「スプートニク」の独自コンテンツは数十億の読者・聴衆の中の、一極世界のお仕着せ
プロパガンダに飽き飽きし、オルタナティブな視点を必要としている人々のためのもの
である。
これがそのサイト。www.sputniknews.com
「スプートニク」は世界に向け、世界および、世界にある意見の多様性の、より完全な
見取り図を示す。
「スプートニク」は人の語らないことを語る。
「西側に対しても東側に対しても、自らの意思を押し付ける国々が存在する。彼らが
介入すれば、そこがどこであれ、血が流れ、市民戦争が過熱し、「カラー革命」が
起こり、とどのつまりは、国家が崩壊する。
イラク、リビア、グルジア、ウクライナ、シリア。これら全てと米国を必ずしも連想
する必要がないことは、皆さんご存知である。
ロシアは、人間のための世界モデルを提示する。
我々は多くの色彩、多くの制度からなる世界の味方である。
このことにおいて、われわれには多くの同盟国がある。だからこそ、当メディア
グループは、新しいグローバルブランド、「スプートニク」を始動させるのだ。」
MIA「ロシア・セヴォードニャ」社長ドミートリイ・キセリョフはこう語っている。
「スプートニク」は、全ての国が、自らの国益、文化、歴史、伝統をもつ、多極世界を
提示する。
「そのような世界では、われわれの他民族文化の理解において、日本は日本らしく、
トルコはトルコらしく、中国は中国らしく、ロシアはロシアらしくある。
我々は誰に対しても、ロシアのしきたりにならって生きるよう、求めはしない。
われわれは、自立の権利は各人にあり、そのような世界の基礎をなすのは国際法で
あると考える」
とキセリョフ。
「グローバルな世界秩序の変動は、われわれに有利に、人間に有利に、進行中である。
われわれが活動を展開する国々にとって、われわれはマスメディアの反対派では
ない。むしろ、誰ともよい関係を保つ。 」
「スプートニク」の放送理念
「スプートニク」の放送は完全に外国の聴衆に向けられる。
「当通信社は活動理念を一新した。かつては外国語放送のラジオ局は全てモスクワに
あったが、いまやわれわれのラジオプログラムおよびサイトの大半が、現地で運営
される」
とキセリョフ。
「様々な言語でモスクワから放送し、それによって外国に聴衆を得ようとすることは、
そう生産的ではない。そのことはわれわれには明らかである。
モスクワで働いている人々は、現地の習慣を現地なみに知ることは出来ないし、
時の人や専門家をスタジオに招くことも出来ない。」
MIA「ロシア・セヴォードニャ」「スプートニク」放送編集長マルガリータ・シモニヤン
はそう語る。
マルチメディア・リソース「スプートニク」はオルタナティブなニュース・コンテンツ
の供給者としても、またラジオ放送者としても、ユニークなニッチを占める。
「スプートニク」は各国に、現地の聴衆のためのラジオ局、サイト、独自のコンテンツ
を制作するニュース通信社、さらにプレス・センターが並存する、マルチメディア・
センターを構築する。
ラジオ放送はもっぱら、現代的フォーマットで行われる計画だ。
すなわち、FM、デジタル・フォーマット「DAB/DAB+(Digital Radio Broadcasting)」
HD-Radio、携帯電話、インターネットである。
放送は今後1年間に著しい量的増大を迎え、中期的展望の中で、24時間放送となる。
「多くの国が、「スプートニク」の番組を、地元FMラジオ局で転送することを提案
してきた。
彼らは自らのメディア市場における新しいコンテンツに対し関心を寄せ、自ら率先
して、私どもの番組を自らの電波に載せようとしている。
新ブランドの出現ならびに、それにともなう番組の質的向上によって、各国に
おける「スプートニク」のリージョナルなネットワークも成長することを期待して
いる」
と編集長。
インターネット放送は旺盛に成長している。「スプートニク」が活動を行う国々では、
サイトは24時間休み無く更新され、最重要な情報はSNSで発信され、読者・聴衆をひき
つける計画だ。
「スプートニク」というブランドのもとに、英語、スペイン語、アラビア語で、
24時間営業のフィード配信が行われる。
2014年末には中国語のフィード配信も始まる。
これら速報はサブスクリプション経由で拡散し、マスメディアや企業、専門家、官庁に
届けられる。
「スプートニク」写真課は、世界中の写真特派員ネットワークを統合する。
写真コンテンツは、現地メディア相互間のオペレイティブな写真情報交換のために、
統一データベースに保管される。
「スプートニク」の読者・聴衆
「『スプートニク』の読者・聴衆は、いま多くの国のラジオ放送、新聞、TV放送に
氾濫し、反目をあおり、厚顔にも国際法を目の当たり蹂躙し、意味を蹂躙し、
真実と現実の事実を蹂躙しているメインストリーム、
押し付けがましいプロパガンダに苛立ちを募らせている、私はその存在を信じて
疑わないが、世界中の数十億の人々である。
人々はオルタナティブな視点を求めている。
われわれは『スプートニク』のラジオシグナルを世界中に拡散させるという形で、
それを提示する。需要はある」
とドミートリイ・キセリョフ。
放送言語
「スプートニク」は以下の言語で、マルチメディア・コンテンツを制作し、放送する。
ロシア語、アプハジア語、アゼルバイジャン語、英語、アラビア語、アルメニア語、
グルジア語、ダリー語、スペイン語、クリミアタタール語、キルギス語、中国語、
クルド語、ラトビア語、モルドバ語、ドイツ語、タジク語、ポーランド語、
ポルトガル語、パシュトー語、セルビア語、トルコ語、ウズベク語、ウクライナ語、
フィンランド語、フランス語、ヒンディー語、エストニア語、
日本語。
http://jp.sputniknews.com/
「スプートニク」の放送主体
「スプートニク」は次の各都市に、マルチメディアセンターを開設する。
ロンドン、ワシントン、デリー、カイロ、モンテビデオ、北京、ベルリン、
リオデジャネイロ、イスタンブール、パリ、ブエノスアイレス、ベルグラード、
ヘルシンキ、ミンスク、キエフ、タシケント、アスタナ、ビシュケク、
ドゥシャンベ、スフミ、ツヒンバリ、トビリシ、エレバン、バクー、キシニョフ。
各センターは、30人から100人のスタッフを擁する。
彼らスタッフが、現地の専門家たちと緊密に協力を行う。
「スプートニク」は品質のスタンダード
「スプートニク」は「スプートニク」が活動する各国にとって、マスメディア品質の
新しいスタンダードとなる。
「他のメディアとはテーマ選択、視点、世界理解において一線を画する、成熟した、
現代的な、非常にアクチュアルなメディアである」
と編集長。
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_11_10/279852944/
(転載終了)
日本における大手の報道も、すべては西側にとって都合のいい
「一極世界のお仕着せプロパガンダ」だということにさえ気付けないひとは
どれだけいるのだろう?
何も考えずに受け入れ続けていると、それが普通になり、そこに異を唱える者が
現れると、反射的に恐れられ、異端とされる。
まったく、人間は中世からどれほど進歩したの言えるのだろう?
・・・・・・・・・・・・・・
スプートニク日本HP
http://jp.sputniknews.com/
・・・・・・・・・・・・・・