バシャール：期待感

プラネットネビュラさんの記事です。



バシャール：期待感




ジャッジからくる感情的反応は、関心があればあるほど強い反応を起こします。

例えば、知らない人から”赤い服が似合わないね”と言われるのと、親しい友人から
言われるのとでは、反応の度合いが異なります。


また例えば、仲の良い友人同士で起業して失敗すると、関係に修復不可能な亀裂が
入る事があります。

何故かというと、友人同士の関係に、感情的な強い関心があるからです。

でも逆に、”付かず離れずの関係”だと、そこまで悪くなる事はありません。



感情的な繋がりが強くなると、大抵相手に対する期待感も強くなります。

つまり、友人に対して「ある期待感」を持つことになりますから、その期待に反する
ことが起こると途端に大きな亀裂が入ってしまうのです。

そして友人に対する期待感は、”裏切らない”という絶対的信頼の上に成り立って
いますから、
期待に反する事が起こると”裏切られた”といった強い否定的感情が誕生してしまうと
いうわけなのです。



バシャールの言う”期待しない”を違った言葉で言い換えると

”『無条件の愛』で受け止める”

という意味になります。


『無条件の愛』は、執着する感情ではありません。

『無条件の愛』とは、貴方そのものの　”ありのまま”、つまり”貴方の本質を愛して
受け止めます”という意味を持っているのです。


ですからどんな選択をするにしろ、リスペクトする気持ちを表しているのです。



（転載終了）




いつもありがとう、バシャール！

バシャール：真の断捨離

プラネットネビュラさんの記事です。



バシャール：真の断捨離




私達は、新しい世界へ移動する道すがら、自分に必要ないエネルギーを手放して
います。

でも時に、一旦手放したと思っていた事が、また自分の手元に戻ってしまう事が
あります。

どんなに豪快に手放しができたとしても、何故かまた元どおりに貴方の現実に出現
してしまう事があります。

では、真に断捨離を完了させるには、一体どんな事ができるでしょうか。



「真に断捨離する」という意味は、その手放したい波動に対して、「何の焦点も
持たない事」を意味しています。

「何の焦点を持たない」という状態は、手放したい波動に対して執着する気持ちのない
”ニュートラル”な気持ちになる事なのです。

でも私達人間は、”ニュートラル”な視点になるよりも、ネガティブかポジティブかの
どちらかの視点に傾く方が遥かに簡単です。

よって、感謝の気持ちで要らない波動を手放します。

すなわち、”無条件の愛”で要らない波動も”受け止めて”あげます。

これによって、要らない波動に対する焦点を手放す事になるのです。



例えば、距離を置きたい人に対して感謝の気持ちで手放しをすると、その人に対する
嫌悪感や冷めた想い（←こういった想いが焦点です）が愛に変わります。

愛に変わった時点で、手放しが完了できるというわけなのです。



（転載終了）



いつもありがとう、バシャール！