コロナ禍ってのもあるし 本当に 家族だけのお葬式。
喪主のママちゃん。
妹チカ 園子。
ダー 天ちゃん。 それだけで 送ってあげるんやから。
ほんまに なんでも 家で やってるみたいな。
アットホームなお葬式やった。
会場にと選んだところも 1組しか 取らず。
スタッフも 最小限しか いてはらへんかった。
祭壇の横には お布団しいて休める控室と お風呂。
夕方のお通夜が終われば もう スタッフも帰って。
ママちゃんは 疲労困憊してるやろうから 家に返して。
明日のために 寝てもらい。
鈴木家で お線香の夜伽。
お風呂 入って 近所のスーパーで 買い出ししてきた。
最後の数年は スキやったお酒も飲めんかった父。
ビールを 注いで 献杯した。
天「私がちゃんとお酒 飲めるようになった頃
倒れたから おじいと飲む。
ってこと してない。
今夜は 一緒に 飲もうね。」
って 父にビール 注いで。
少し 泣けた。
今夜は おじいの思い出 メッセージにして。
一杯 書いて 一緒に 持っててもらおう。
って 最初は 真面目に。
こんなん 書いててん。
それぞれの エピソードや 贈る言葉。
でも そのうち 天が
おじいの遺影で 似顔絵 描きだして。
なんかしらんけど 似顔絵バトル 始まってもた。
上 2つは 天作。 上手~。
真ん中ゴルフは ダー。 これも似てる。
下の右 園子。「誰~?」
絵心 ナシか。(笑) 別人やん。
笑いながら 東京のユーコにも lineして。
遺影みて 描いて。 って送ってもらって。
真ん中 左が ユーコ作。
(忠実に 天が模写)
3人「ベレー帽 かぶってる?」
ユーコ「ちゃうわ!7:3分けやん」
メッセージカードも 一杯書いたし。
おじいとも いっぱい話せた。 飲めた。
きっと すぐそばに おった思う。
こうやって 家族が ワイワイしてるん。
黙って お酒飲みながら。
毎度 飲んだくれてたな おじい。
明日の告別式には 従姉妹のまこちゃんだけ
親族代表で 来てくれます。