前日の夜まで一緒に遊んでいたし、
数日で翼の先に親羽が……
少しずつ体の羽も生え替わり、
まだきっと近くに居るだろうから、エサも好きな方の粉エサと、やる度に「キャーッ」と歓声を上げてがっついていた生ミールワームを供えてやる。
午前中も元気だった
ローリーが
……
逝ってしまった…………
2018年6月生まれ
享年4
種卵は愛知県から取り寄せ、東京都北千住の小鳥店 鳥信トリノブさんで孵化させてもらった。
持ち込んだ内のたった一つだけ孵ったのがこのローリーだった。
迎えて数日後
数日で翼の先に親羽が……
少しずつ体の羽も生え替わり、
この頃になると、食パンケースの家の蓋を開けるや否や、飛び出してしまうヤンチャぶり。
こっちはヒヤヒヤ。
1ヶ月。
1ヶ月。
頭以外はかなり生え揃う。
頭は中央部から生え始め、一時期はモヒカン状態に。
頭は中央部から生え始め、一時期はモヒカン状態に。
可愛らしい姿にモヒカンで笑ってしまう。
完成!
完成!
若鳥の頃は所々に茶色い羽が見られた。
メダカの水槽や、
メダカの水槽や、
テレビに近付いて鑑賞したり、
こたつには、布団の隙間から勝手に入って、楽しむ面白い子だったな。
こたつには、布団の隙間から勝手に入って、楽しむ面白い子だったな。
梅雨が明けていきなり暑くなった。
何羽も送ったけれど、気候の変わり目がやはり難しい。
気を付けてはやっていても多いように思う。
まだ少し温かいローリーを抱き上げ話しかける。
そして、綺麗な水にチョンチョンとくちばしをつけてやる。
そう、これは雛の時に水を覚えさせるため、お迎えをして家で初めて行う儀式。
3種のウズラの雛の中で最も柔らかいシルクの羽を持つコリンウズラ。
拳にすっぽり入ったあの時のローリーの感触を思い出す。
大きくなったね。
こんな時にいつも何かしら咲いている花がない。
家にあるローズマリーとアイビー、
毎年春に咲いて、切り花としてまだもっている、胡蝶蘭をなんとかお供えできた。
まだきっと近くに居るだろうから、エサも好きな方の粉エサと、やる度に「キャーッ」と歓声を上げてがっついていた生ミールワームを供えてやる。
……いや、その歓声は今日も聞けるはずだった……
ローリー
我が家に来てくれて有り難う。
僅かな時間だったかもしれないけれど、沢山の思い出はずっとこの胸に……
また どこかで逢おうね……
見出し画像は、
7月11日生前最後の画像です。