このコロナ禍も手伝って、ブームが続いているので、ご存知の方も多いでしょうが、
我が家もメダカの産卵床を入れてからとても楽にメダカを殖やせているので、オーソドックスな所を2種類ご紹介。1つ目は、
100均セリアの商品を使用。
メダカ産卵床10枚入り(右)
うきわ12個入り(左)
使用方法は袋にも書かれていて便利。
ピンクの線のようにカットして、
ロール状に丸め、うきわに入れるだけ。
2つ目は、
家にあったチュール素材のはぎれを利用。
20cm四方位の大きさに切り、
中央部を持って、輪ゴムでしばり、
縦に切れ目を入れる。
輪ゴムに針金を引っかけ、水槽に入れた際、丁度良い位置で留まってくれるよう、反対側の端は水槽のふちに引っかける。
使用例
100均のは、こんな感じ。
チュールは、水から出すと、ぺしゃんこ。
卵を産みつけてから、時間が経ちすぎて、他のメダカにかなり食べられたのか、少しだけになってしまったが、
このように、卵が産みつけられている。卵が2つ(円内)
ただ、我が家では、チュールの方が卵が沢山採れる。
これは、産卵床に産みつけられてから取り出すのに時間が経ってしまう為、100均のは他のメダカに卵が食べられやすく、
チュールの方は、
卵を探しにくいから食べられる数が少ない為、残っているのではないかと思われる。
この後は、メダカも少なく小規模なので、卵用の容器に産卵床から外した卵を入れて、孵化を待つのみ。
水温25℃で10日が孵化の目安。
水の適温は、25℃~28℃
エアレーションはしていない。
成魚一匹に対して水は1.2L程度。
屋外で少し日も当たり、通風もあった方が良いようだ。
今年から、メダカ専用のソイルも入れて、管理がグッと楽に……。