本日6校時...
第8回校内研修

数学科の研究授業が行われました

2年生の図形の性質(二等辺三角形の性質)です
「二等辺三角形をコンパスと定規を使って作図してみましょう

」
の教師の発問に...子どもたちもあれこれ工夫を凝らし作成

作図することができた子の中から...数名が板書にチャレンジ

数学大好きなクラスだけに...ほとんどの子が作成できたようです

いくつか描かれた二等辺三角形を比べて...
二等辺三角形の定義(二辺が等しい三角形)とは何か考えさせる

子どもたちの意見(発表)から...頂角、底角、底辺など...板書に分かりやすくまとめました

二等辺三角形の性質はどういうものか確認したあと...
課題が出され...「二等辺三角形の底角は等しい」ことを証明してみましょう

ヒントは「補助線を1本引いて三角形の合同を使う」

まずは各個人で...補助線をどのように引こうか懸命に取り組みました

各個人で考えた方法をグループで発表

「教え合い」や「学び合い」があり...とても素晴らしい授業展開

グループ内では

リトルティーチャーとなり...分からない生徒には助け合い学習となっています

グループ内で話し合った内容をもとに...
代表が板書にて説明

子どもたちも真剣に聞いていました
本校に校内研修テーマは..
「確かな学力の定着をめざし、主体的に学習する生徒の育成 ~個に応じた指導の工夫・改善~」
仮説は...“教科等の特性を活かし、個に応じた授業の展開の工夫・改善に取り組めば、主体的に学習する生徒の育成ができるであろう”となっています
まさに、テーマに迫る授業展開で...「発問」「授業展開の工夫」「グループ活動」「自己評価表(個に応じた指導)」「リトルティーチャーの活用」など授業の随所に見られ...とても分かりやすく、楽しい授業でした
沖縄県の学力到達度調査(テスト)でも...平均正答率が79.7%と数学では高い学力を維持しています
他教科の授業展開や教材教具の工夫を見るのはとても勉強になりますね
指導案も細かい点までビッシリ書かれ...綿密な授業計画案が提示されました

とてもいい授業を見ることができました
授業後は...全職員参加で授業の検証
●指導案の工夫●指導形態、指導方法の工夫●教師、生徒の動き●校内研修テーマとの関わり...等、校内研修主任から提案された各内容について...今度は教師がグループ内で討議し全体の場で発表しながら検証となりました
僕が言うのもなんですが...とても充実している校内研修です

検証授業を提案してくれた数学教師

校内研を意欲的に推進し多くの資料提供してくれる研究主任...素晴らしい教師が揃ってます

とても良い刺激になりますね
話は変わりますが...
このところの寒さのせいで...鼻水の子が増えてきたのか...2年生の教室にはモアイ像の顔をした仮面の鼻からテッシュが出てくる面白いものがありました

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