皆さん、こんばんは
今日は、沖縄県教育委員会生涯学習振興課の行う、宮古地区広域学習サービス講座(宮古教育事務所主催)の『おきなわ県民カレッジ』に参加してきました
第1回のマイ・ハシ(箸)作りと第2回の箸入れづくりに参加できなかったので、今回の第3回だけは是非参加したく、宮古島に自生するイラクサ科の多年草「からむし」の表皮からとれる糸を使っての編み物づくりにチャレンジしてきました
講師に琉球大学講師でもあり、宮古島の織物研究の第一人者であられる仲間伸恵氏の宮古織についての講義があり、原料のチョマ(苧麻)の繊維の取り方などの実演もありました
その後、工作室へ移動し、実際に織物に挑戦する企画です
地元の宮古織りには興味は持っていたものの、なかなか経験することのない貴重な体験です
さすがに織機を使う機会はありませんが、それに見立てた手作りの織機...簡単な方法でも出来る...織りもの体験ができました
仲間氏の詳しい説明に、宮古織物研究会の皆様にもご指導頂き、ランチョンマットづくりにチャレンジしました
途中、1ヶ月以上も雨が降らなかった宮古島に、雷をともなう雨が降りビックリ
恵みの雨に歓喜がわきました
さてさて...糸を使ってランチョンマット作成に入ったものの
さすがに初心者には細かい作業に一苦労
それでも参加した中には、驚くほどデザイン鮮やかな作品を造っていた方もいました
講座名が『シマの素材と技に学ぶ』
まさに、昔から伝わる地元の素材、それを生活に役立ててきた技や歴史的重みを感じつつ...
短い時間ですが織物の体験できたことは貴重な体験でした
目標はランチョンマットですが...僕は、要領が悪かったのか「コースター」程度のものしか作成できませんでした
おきなわ県民カレッジ(チョマで地織り)
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皆さんにとって明日も“地域の良さを喜べる”そんな素敵な一日を過ごせますように