「君色パレット 多様性をみつめるショートストーリー」シリーズだそうで
テーマに沿った短編が4話
休み時間に読めそうです
なるほど、パレットということで色に分けられ
テーマがこれまた、「気になる」「おもしろそ~」です
うまいなぁ~
作家さんも、超~知っている方と
読んだことない方といまして
ここで、気になれば、またその方の作品も探して読みたい!と
思えますし
6巻既刊されていますが
まずは、これだ!
YA「きらいなあの人 」
著:工藤 純子 蓼内 明子 黒川 裕子 花里 真希
絵:いつか
岩崎書店
2024年02月26日初版
1,650円
YA「きらいなあの人 」
著:工藤 純子 蓼内 明子 黒川 裕子 花里 真希
絵:いつか
岩崎書店
2024年02月26日初版
1,650円
なんとなく
「嫌い」って言っちゃいけないーって思い込んでいるけど
どうしても嫌いな人は、います(キッパリ
なぜなのか、洞察すると
案外自分の嫌いなところに似ているところがあったり
自分ができないことが、相手が難なく出来ちゃって
羨ましいからの妬み?(怖~い
負の要素が多いように思われますが
これも、どうなんでしょうね
「嫌い」は「きらい」と、まずは受け入れて
そこから、どうするか
でも、この時期~思春期~の何とも言えない
とても狭~い、狭い学校という集団の中の人間関係
ところが、この作品では、「あるある」からの
いろんな視点から
考えてみることに気づかされるかと
現実は、小説より大変だったり
おもしろかったりするかも
こちらは、本当にイマドキ!
「多様性」といっても、本当にいろいろで
今までの変な「常識」に
まだまだ縛られているところはあるし
今までの「ものさし」のほうが
分かりいやすいというか、混乱が生じないというか
で、そうそう、すぐには受け入れられない部分や事柄は
その人によってもあるでしょうし
全部が全部、多様性で済むことではないように思うし
こんがらがる気まぐれ(苦笑
この作品に出てくる人達やその考え方、関わり方は
理想に近いのかな?
YA「いつも側にいるあの人」
著:小手鞠 るい いとう みく 高田 由紀子 光用千春
絵:佳奈
岩崎書店
2022年02月28日初版
1,540円