たまたま「動物園」が舞台なところがあったりして
「あしたもオカピ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/0d/b7c941d7f3dc3440c37dcd42118f0037.jpg)
著:斉藤 倫
絵:fancomi
偕成社
2021年05月26日初版
1,320円
斉藤氏の初めての幼年童話だそうです
「オカピ」って?
しまうま、鹿、馬、ロバにも似ていて
ちょっとだけ角もある動物だそうな
そのオカピが主人公なんですが
なんとも、悟り過ぎているような(笑
でも、「よつば月」の夜に、不思議なことが起こるんです
自分にはないものが
そうでもなかったり
ないものねだり?なのかな
とか
案外、欠点と思っていたことは
全然関係ないことなのかな?
とか
いろいろ気づかされます
あ!自己肯定感!?に通じるのかな?
こちらは、作者さんのノンフィクションストーリーとのこと
「ジャガーとのやくそく」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c1/9b7cf7ed4f8f06d59fcd6c32583cc9a0.jpg)
作:アラン・ラビノヴィッツ
絵:カティア・チエン
訳:美馬 しょうこ
あかね書房
2015年02月初版
1,540円
吃音のために「ダメな子」って・・・
でも、動物園のジャガーや
おうちの自分の部屋のクローゼットで飼っている動物とは
スムーズに話せるんですよ
辛かったでしょうね・・・
でも、この動物たちとの約束を果たすんです!!
「こころは しんと すみわたり、おだやかな きぶんだった」
すごいなぁ~
すごいです~
絵もとっても素敵です