秘密基地

私のおすすめ~♪

何かのおすすめにあった作品2冊
たまたま「動物園」が舞台なところがあったりして

「あしたもオカピ」

著:斉藤 倫
絵:fancomi
偕成社
2021年05月26日初版
1,320円

斉藤氏の初めての幼年童話だそうです
「オカピ」って?
しまうま、鹿、馬、ロバにも似ていて
ちょっとだけ角もある動物だそうな
そのオカピが主人公なんですが
なんとも、悟り過ぎているような(笑
でも、「よつば月」の夜に、不思議なことが起こるんです

自分にはないものが
そうでもなかったり
ないものねだり?なのかな
とか
案外、欠点と思っていたことは
全然関係ないことなのかな?
とか
いろいろ気づかされます
あ!自己肯定感!?に通じるのかな?

こちらは、作者さんのノンフィクションストーリーとのこと
「ジャガーとのやくそく」


作:アラン・ラビノヴィッツ
絵:カティア・チエン
訳:美馬 しょうこ
あかね書房
2015年02月初版
1,540円

吃音のために「ダメな子」って・・・
でも、動物園のジャガーや
おうちの自分の部屋のクローゼットで飼っている動物とは
スムーズに話せるんですよ

辛かったでしょうね・・・

でも、この動物たちとの約束を果たすんです!!

「こころは しんと すみわたり、おだやかな きぶんだった」

すごいなぁ~
すごいです~

絵もとっても素敵です
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