参加講座報告 その4

県図書館でのおはなしのへやで
おはなし会が始まる前に
遊んでいることが多いのは

「おてぶし　てぶし」

受付で渡されたふわふわのボンボリみたいなのは
このわらべうたに使用

金子さん「やったことある人」

と言われ挙手した方は、結構多かったです

金子さん「うわぁ～、うれしいです」

以前は、保育士さん達の研修でも
「知ってる方」って言っても
手を挙げる方がいらっしゃらなかったとか
読み聞かせ活動をなさっている方が
これだけ知っているのは、確かにすごい！

金子さん「こちらも簡単ですから
是非覚えてください

『かくれんぼ』
『おちゃわん』

小さい子も知ってる言葉です
身近ですからね

『おたふく』もね
難しそうですが

子どもに

聞いたことあるでしょ？
「かぜ」で

と言うと、あ～って
自分とか、兄弟とかお友達が
罹ってて
耳にしてるからね
意外に知っているんですよ

小さい子は、耳で聞いているんですね
口の動きをよ～く見ていますから

滑舌（かつぜつ）よく
ゆっくり
歌ってくださいね

どうぞ」

カクカク　カクレンボ　チャワンニ　オタフク　スッペラポン

金子さん「意味？子どもは深く考えません
音とリズムで
スッと覚えてしまいます
大人は、考え過ぎますね（笑
はい、もう一度

今度は、スッペラポンで手を交差してみましょ
どうぞ」

握った手を重ねたり
くるりと廻したり

最後のやり方は、ひとつではありません
アレンジも楽しいです

「おてぶし」よりも
確かに、シンプルでいいかも！
小さい子から楽しめます